日本人はすごく病院に通うことが多いと世界の方から言われてるようです。
確かに私もそれに漏れず自分の体が心配になる時、気になり自分の主治医の医院医院に行って診てもらう。
これは日本人一般の皆さん多分そうだと思います。
先日あるお医者さんの書いた記事を読んでいましたら、そのお医者さん「医者は信用するな」と書いてありました。 一体どういうことなのだろうと読んでみると、それは医者によって 診断の仕方とか、経験とかにより診断内容が違うということでした。 間違った診断をすることが多いと言うことだ。
また稼ぎのために必要が無い薬をたくさん処方する医者もいるようです。
長く人生経験をしていると、自分でもそういった経験をするし、また友人からも病院を変えたら良くなったというような話を聞くことがあります。
私の経験では、あるお医者さんに縁がありそこの先生を主治医としていつもお願いをしていたのですが、私の体に急を要する事があり、その時主治医が休診だったため別のお医者さんで診てことがあったのです。
なんとその時にその新しい先生は、私の体の状態を見てすぐさまにおかしいところを指摘してくれました。
(実はこの時本当にびっくりしました。 その先生は私お顔を見るだけでおかしい所を指摘してくれたのです)
今までの先生とは全然違う診方なんですよね。 それによって今まで具合が悪かったところが良くなりました。 これには本当にびっくりしました。
また目医者さんでの事ですが、いつも通っていた目医者さんは目の疲れの薬を出してくれるのですがどうもいまいち良くならない。
目医者さんを変えるつもりではなかったのですが、少し気になることがあったので 目医者さんを変えてみました。 そうすると先生の見方が違うんですよね。 そして目薬を処方してくれました。 この目薬は大変私にとって効果があり目が快適になりました。
その他にも、以前ここのブログに書いたことがありますが、歯医者がそうでした。 前の歯医者ではろくに見てくれなかったのですが、違う歯医者に代えたところ、先生からその状態で歯を放っておいたらもっとダメになると警告されました。 前の歯医者はなんとなくただあちらこちら治すだけで、将来起こりうる障害に対する考えは全く指導されなかった。
しかし後の歯医者は、しっかりと歯の管理を教えてくれて将来障害が出ないようにということを真剣に指導してくれた。
これは友人から聞いた話ですが、ある病気で総合病院に通っていたのですが、医者の言うにはとりあえずの薬で対処できるからということで生活していたそうです。
ところがある時お葬式で遠方にでかけたのですが、その会場で急に体がおかしくなり救急車で病院に運ばれたそうです。 そしてその病院で救急手術になったそうですが、その病院の先生の言うには「なんでここまでになるまで放っておいた」と言ったそうです。 怖いですねえ~!
私の友人で、大病をして手術をしたりして人生を楽しもうと考えていた方がいました。 この方は良い健康状態に戻り、その主治医の先生はもう大丈夫ですよと彼に言ったらしいです。
しかしその彼はしばらく通常の生活を送って、少し好きな運動をした。 ところがその場所で倒れてあの世へ行ってしまいました。
病院の先生も人間ですから、ドクター X のように完璧な方はいないと思います。 だからこそ色々な先生に見ていただき、いろんな意見を聞き自分で判断し自分の健康を保つということが大事ではないでしょうか。
決して現在行っている自分の主治医の先生に問題がなければ変える必要はないと思います。 しかしもし不審に思うことがあったら、ちょっと浮気をして診てもらうと新し発見があるかも知れません。
もちろん医者を代えたから良いというものではありません。 現在診ていただいているお医者さんが一番良いということもあります。
通常は自分を診て頂いている先生を信用することが大事だと思います。 そうでないと治る病気も治らなかったりするのではないでしょうか。 しかし、それは絶対ではないということを頭の隅に置いておくことも必要だと思います。
その医者の記事の内容の中にはあまりにも「患者が医者を信用しすぎている」と書いてありました。 そう言っても我々は信用するものね、そうでなければその病院には行けない。
これは今回また同じようなことが私にあったものですからちょっと書いてみました。