これから寒い時期になるとどうしても、朝ベッドから起き上がってトイレなどに行くと、トイレの部屋が寒いので一気に血圧が上昇するらしい。
これが問題で、それによって倒れる人もしばしばいるようです。
何がいけないかと言うと体が急激に冷える。体は急激に体温が外気に吸収されるので体温を上げようとして一気に血圧を上げて血の巡りを良くしようと働いているのだと思います。
この高血圧によって倒れてしまうんですよね。間違えると大惨事です。
ある人に聞きました。寝ている部屋もそんなに温度はあげず、寝るには冬物のジャンバーなどを着て寝るそうだ。
ちょっと通常ではなんか気分が悪いのではないかというような気がしますが、これが大変効力があるとのこと。
理由は
防寒用のジャンバーを着て ベッドに入ると、もちろんベッドの中でも体は暖かく寒くなることがないし、朝起きた時にそのままトイレに行っても、防寒ジャンパーの中がものすごく暖かくなっているので、体が冷えないということです。
確かに体が冷えないと、寒さによる血圧の上昇は防げますから、 これは早朝の高血圧の対策には本当に良いかもしれませんね。
最近は家の暖房も全館暖房なんという素晴らい施設になってきました。トイレも暖房が入っていて暖かであれば全然問題ないのですが、しかしそうでない家にとっては、トイレは寒い状況下にあるのではないかと思います。
書いたように常に厚着をしていると、暖房の効いた部屋では生活するのは無理でしょうが、部屋の温度を寒くしておけば全然問題ないですね。暖房費のすごい節約にもなるのではないでしょうか。