テレビなどで宣伝、また量販店の塗料のコーナーに錆の上から塗れる塗料(屋根用かな)と言うのがありますねえ。
実は私、オンボロのトラックを1台所有しておりまして、なんと昭和64年製・・・エンジンはその時代のオートチョーク。
通常はエンジンの調子が良く、いまだに廃車できす、4輪駆動なのでたまに荷物は運んだりする時に使用しているのですが、なんせ、ドアとかが、ボロボロで錆が出てる。
その錆の上から錆てボロボロの部分にも「錆の上から塗れる」と言う塗料が良いのではと思い塗ってみた。
しかし、半年もしたら、余計に中の錆が進んだようで殆どが余計に錆びが広まってだめになった。
これって、本当に屋根に錆のある部分の上から塗って大丈夫?
(塗料のメーカーさんに怒られそう、使用目的が違うとね!)
写真はその後の写真です。塗る前の錆はこの半分以下でした。塗った中に水分が溜まって余計に腐食が進行するのではないでしょうか??
塗料の説明の中には錆びの上から塗れると書いてあって、中の錆びは抑えられるとは書いてない。じゃあどんな塗料だって錆びの上から塗れるから同じ事じゃんねえ・・・
やっぱり錆びはちゃんと落としてから上に塗料を塗らないとだめのようです。
同じこと考えた人はやらない方がいい。
これは
錆の上から塗れ、錆に効果があると言うものでうはない。
単に錆の上でも塗れるよと言う意味。
どんな塗料でも錆の上から塗れる。
つまり一つの販売の宣伝文句にすぎないのではないだろうか?
錆が抑えれるとか進行を止められるとかの効果があれば良いのだが、今回の検証では????です。
また錆の上から塗るとその部分をガードしてくれるかと思ったら今回の結果では逆?・・まあこれは他の塗料でも同じかもね。
あと別件ですが、屋根に塗る塗料は油性を使った方が良いです。水性塗料もありますが、使ってみましたが駄目でした。