【スキー手袋は何がいい??激寒時の防寒手袋の話】気温がマイナス10度以下になると、スキーをしたとき手が冷たくなる。それを!

スキーをよくする人はわかってることですが、スキー場もマイナス10度を超えてくると、スキー用の手袋なんて言うのを買ってきても指が冷たくなってしまう。

マイナス15°を超えてくると、指が冷たくなるなんていうものではなく凍傷に近くなり指が痛くなってくることがあります。

こんな時はすぐやめて休憩所などに入り指を温めれば良いのですがなかなかそうもいかないことが多くあります。

そんな時に一番効力を発揮するのが一般に売られている貼るカイロというものです。この貼るカイロは、その辺によくあるドラッグストアでも売っていますので手軽に手に入ることができます。

スキー用のグローブは買う時に、五本指のスキーグローブではなく、親指以外の4本指が割れていない一つの袋になっている手袋を買います。でその手袋サイズも大きいサイズを買います。

これは親指以外は一つの袋に入っている手袋の例です。

 

次に軍手を用意して、寒い時に備えてその軍手の親指以外の4本の指の部分に貼るカイロ貼り付けます。

そしてグローブに手をいれます。いつもホカホカ手袋で良いです。

本当に寒い時は手の甲とか親指も冷たくなりますので、何枚か必要になります。

スキー用の防寒手袋もマイナス30度まで耐えます何て言うのも買って使ってみましたが、実際はマイナス15度ぐらいに冷えてくるとそのグローブでも指は冷たくなります。(もしかしたら私が冷え性なのかも知れませんがね?)

スキー場での完璧な寒さ対策はやっぱり貼るカイロが一番です。靴用の貼るカイロというのも売っていますので、足が冷える方は靴下にも貼るのが効果的です。

こういうことをせず普通の防寒用の手袋をしているだけだと、-15度以下に下がってきた場合は本当に寒く指が本当に冷たくなります。

これが何かの用事でグローブから手を出してその-15度の環境下でちょっと仕事をする時は指がまたたく間に冷たくなります。そして寒いのでグローブにはめても、なかなかその冷たさはすぐには戻らずグローブをはめていても指がカチカチに痛くなります。

凍傷になるのではないかというような感触です。

そんな時のためにこの上の方に書いたように大きめの親指以外の4本が一つにまとめて入る大きめのグローブを買います。普通の方でしたら LL サイズ等というのが良いですよね。

それに軍手ではなくてもいいですけど中に入れる手袋を一組用意をして、その指の場所とか手の甲などに貼るカイロ(ホッカロンなんと言う商品名でも販売されているようなものがあるような気がしました)を貼っておくとグローブの中は、いつもポカポカなので大変具合がいいです。

スキー場とかで指が冷たくて困っている方は試してみたらいかがでしょうか。

当たり前のことですけど意外と気がつかずやって無い方が結構多いです。

寒いスキー場などで仕事をしている方にはそういうことをしている方が多いようです。

ただ人によっては、そのぐらいの低い温度の世界になっても、ちょっとした手袋だけで指が冷たくならない、という人もいるんですよね。びっくりしてしまいますが本当です。その方たちの指を握ってみると本当にあったかいです。

本人も全然問題なく指が冷たくなりませんと言ってますから、人によって結構違うんでしょうね。

スキー場でどんどん体を動かしてスキーを滑っているような場合は結構運動で体が熱くなるので、指が冷たくならない場合も多くありますが、スキースクールなど立っていることが多い場合は、運動量が少なく熱が出ないので指足が冷たくなるケースが多くあります。

特に小さな子供などは、本当に寒い日は指が冷たくて大変のようですから考えてあげた方が良いかもしれませんね。

上の黄色の手袋も防寒防水用として、ちょっと値段がいいですが販売されています。マイナス60度とかマイナス40度とか表示がありますが、マイナス60度まで暖かいという意味ではなくその温度までゴムが固くはなりませんよという表示ですから間違いないでください。

この手袋は水滴が手袋の表面から入りませんので、雨降りなどには大変良いです。ただし本当に寒い日はその下にも手袋をはめて二重にして 使用するのが良いでしょう。

本当に寒いゲレンデでは指が冷たくなる、ならないかは人にもよってはずいぶん違います、また使用する手袋の種類によっても随分違います。スキー場ではいくつかの手袋を用意しておいて、ものすごい寒い日用、そうでもない日、そして春スキーの用に暖かい日に利用できる手袋というのも用意しておくのも良いかと思います。

参考ですが、

普通にスキー場で使う手袋などでしたら、スキーショップで買うと4000円から5000円もするくらいの手袋と同等なものが、ワークショップに行けば1000円くらいで買えることがあります。あまりデザインを気にせず何でも良いという方は、ワークショップで防寒用の手袋を探してみるのも良いでしょう。

その他にスキー場のプロの方で、これは間違っているぞ、またこんな防寒対策があるぞと言うご意見のある方はぜひ教えてください。

【貼るカイロで手足などを効率よくあっためるには?】北海道、東北、信州など本当に寒い地方に住んでいる方々が、外に出て色々な作業をする時に手足が冷たくなるということはよくあることです。

 

【高度の建築技術】世界のあちらこちらの世界遺産は歩いてみると、物に見事な石積みがよく見られる。その昔の建築技術 にはびっくりします。





こちらの画像はペルーのかってのインカ帝国の首都にある石積みの壁です。

この石壁有名な所で、この写真の石は12辺から成り立っている。そしてその周りにある石との合わせ方が本当にすごい。

あのインカ帝国の人たちが作り上げた、この石積みの作業と技術に感動をする。

ここばかりではありませんが世界中にはイタリアなどからはじめりフランスなど色々な石の文化があり大変素晴らしい建築技術があります。

またに日本でも大阪城の石垣を見ると、どうやってあれだけのもの作ったかと不思議になります。

今のように重機があり加工技術がある場合はそれなりにできるでしょうけど、何千年も前の人たちが作ったのですから本当に感心しますね。

エジプトのピラミッドもそうですが、それらを作っている人たちを想像すると面白いです。もしかしたら私たちが全く気のつかない方法で作業してるのかもしれません。

12辺にも加工された石。みんなとなりの石とぴったり合っている。 ペルーの観光場所の一つに挙げられています。



 

【四輪駆動車で雪道の下りはギアはどうする?】ハイラックスサーフ、パジェロ、ランドクルーザーなど四駆の車で雪道の降る時の安全方法は。




四輪駆動車全てに対してですが、雪道の上り坂は本当に具合はいいです。一度四輪駆動車に乗るともう離せなくなります。

よく聞かれるのが四輪駆動車で雪道または凍った道を下る時にはどのようなギアで下ったらいいのでしょうか。

これには二つの問題が疑問点とあります。一つは変速ギアはどこで下るか?もう一つは二輪駆動、 四輪駆動切り替えの場合はどちらの切り替えで下るか?という二つの問題になると思います。

いずれにしても変速ギアについては、出来る限りフットブレーキを使わずエンジンブレーキだけで下れるギアにするのが良いと思います。

雪道でのフットブレーキを使う方が慣れている方とは良いのですが、 慣れていない方は結構滑る道はエンジンブレーキに頼ることが安全の第一歩です。

次に2輪駆動か、 4輪駆動かということになりますが、切り替えのないものについては別に問題はありませんが、切り替えのあるものについては四輪駆動で雪道を下ることをお勧めいたします。

なぜかということは四輪にわたってエンジンブレーキがかかるということです。2輪駆動のみで下った場合は、エンジンブレーキのかかっている2輪に負荷がかかるために、滑り出す可能性が高くなります。

よって四輪駆動にして、変速ギアはブレーキを踏まない程度の低速で、 できるだけゆっくり下ることをお勧めいたします。

冒頭に書きました、ハイラックスサーフ、パジェロ、ラウンドクルーザーなどの大きい車は車重があるために下り坂は一旦滑り出したら止まりません。本当に怖い車です。

計四の四駆は雪道に強い

こういう大きい四輪駆動の車でも、雪道、凍った道の下りは普通の乗用車何に比べてすごく滑りやすいので、普通の方が乗るにはお勧めいたしません。

軽四輪の4輪駆動車の方が、車重が軽いので雪道の登りにも下りにも、大きい車よりはるかに安全ですまた滑りにくいです。

雪道は自分が安全かなと思う速度よりもっとスピードを落として走ることが大事です。また四輪駆動車は万能ではありません、特に下り坂は十分注意しましょう。