スペインの荘厳なイエロニマス大聖堂。
1102年に建築家エピスコープ・ド・サラマンカにより建設されたそうで、ここには空想上の動物や聖人たちの姿が刻まれその中にはNASAの宇宙飛行士らしき姿の彫刻がある。
しかし想像にしてはリアル過ぎる。実際を見ないとここまでは出来ないだろうと想像できるが?
この時代にこれを彫り込んだと言うことは当時の人にとれば注目すべきもので、なにか神に通じる意識から造られたのでは。
一度ここへ訪れて自分の目で確かめてみたい。
ところが実はこうなんだ!
聖堂には1993年に補修工事があり、その時に「20世紀の象徴」の一つとして宇宙飛行士が付け加えられたようです。
大聖堂自体は2~300年前の物ですが、宇宙飛行士は20世紀末に彫られたものだそうです。
な~んだ。
夢が消えちゃったね。分かってしまえば手品と同じで、な~だとなるね。