これは身内の老人の話
別居中の母親(老人)のところに朝行くと、朝床から起きるのに腰が痛くて起れいないと言う。
起きる時は近い壁とか手すりにてをかけ、やっとの思いで起きるらしい。
そしてしばらく歩いていると段々痛みもなくなり、問題なく体を動かせるようになるとの事。
相当朝がつらいらしく、行くと毎日の様に話す。
毎朝繰り返して言うので、その内容から察するに相当痛いのではと思う。
時期に的に秋から冬に向かう頃だったので、体でも冷えているのかなあ?とも考えた。
でも彼女は寒いからと言って、夏以外はいつも電気毛布を入れて体を温めている。
その辺は問題なさそうだが。
人生を送っていると、ちょっと不思議な事もある。暖かかいはずなのに風邪をひいたりとかいろいろあるよね。
そして、
ある時、なんでそうに思ったのか分かりませんでしたが、その寝る床の下の厚めの発泡スチロール買ってきてひいてあげた。
と同時に体全体のマッサージもして上げた。筋肉をもみほぐすばかりでなく、あちこち動かして間接なんかも動きが良くなるよにと。
あまり期待してもいなかったのですが・・
次の朝からは痛いとも言わず、心配して聞いてみると問題なく朝床から起きれると言う。
え?そんなに効果があるの???
また一時的なのものだろうと思っていましたが、その後ず~と言わなくなった。
その後も何回も心配になり、朝どう?と聞いてみても、問題なく痛くないと言う。
凄い効果が出た事に私、私本人もびっくりです。
私が出した結論は
1、年寄りになると体を動かさなくなるので、日ごろ使わない動作のためにストレッチ(無理しない軽い)が必要では。
2、寝てる時に人は汗をかくという。汗をあまり吸収するような寝具でいるとかえって汗がどんどん出ないといけないので気が付かない冷えの原因なっているのでは?
発泡スチロールを床の下に引いた事により、抜群の保温効果がでたのでは。
それで体の冷えが無くなり効果が出た?
これは無知な私の想像ですから、専門家に言わせると違っているかとは思いますが、しかし現実の現象でした。