人間の中には健康を維持させるためにある物質があるといいます。
アメリカのある大学で報告された事なんですが、マウスでの実験結果でその物質を体に投与することによって25%も寿命が延びたという結果が報告されています。
その物質というのは体内にあるのですが加齢とともに低下していくようです。
その物質が健康寿命と比例してるようで年をとっても実際の年齢より若く見えたり、元気で生活している人はその物質が多いということが研究結果として報告されています。
またその物質は脳の活性化にもよく、記憶力とか認識力は加齢とともに低下するのですが、その低下を抑えそれらを維持する作用もあるようです。
また、癌細胞も抑えてくれるようですのでガンの予防にも非常に効果的ということらしいです。
動物の血管は体中にエネルギーと栄養素を体内にまんべんなく届けるお仕事をしています。この血管が老朽化していると体も老朽化ということになります。この血管の老朽化のもとになる血管の炎症も防いでくれるのがこの物質だそうです。
その健康寿命を延ばす物質は生まれた時から体の中にあり、年齢を重ねるごとにどんどんと低下していきます。
しかしその物質は外部から補充することができます。
高額なサプリメントとか運動をする必要はありません。
一番効果的なのが納豆です。納豆には大変多くその成分が含まれているために研究者からは注目されているようです。
他にも肉類にもそれを増やす効果がありますので肉を食べるということも有効だそうです。
前にテレビで見たことがありますが寿命が長くない青森県で、ある地域の住民が寿命が長いという結果が報告され、それを調べたところ、その地域の人たちはよく肉を食べていることが分かったそうです。
また日本人の寿命が昔に比べて伸びたのはよく肉を食べるようになったことが原因だと言っている方もいるようです。
その他にも大豆食品、漬物、ブロッコリー、オレンジなども効果的なようです。
その注目される健康寿命伸ばす物質は
スペルミジンと言います。
このスペルミジンを毎日摂取することにより元気ではつらつとした健康寿命を可能にしてくれるようです。
結論
健康寿命を延ばすには、納豆、肉などを積極的に摂取するのが効果的。
しかし、どの食品も多量に摂取すると反対に害がでますので注意が必要です。
やっぱり年をとってもいつも元気で輝いていたいですね。