【石油ファンヒータのタンクの水とり方法・臭くなる防止】 石油ファンヒーターから臭い温風が!それを防止するための方法です。



石油ファンヒーターは使っていると出てくる風が臭くなることがあります。
不完全燃焼による臭さです。 これは具合悪くなるほどの臭みになります。
とても使用することができません。
これは石油タンクの中に水が溜まってしまったりして、また石油が古くなったりしてそれによる不完全燃焼ということが考えられます。
給油するときのタンクっていうのは簡単に取り外しができますが、石油ファンヒーター下部に溜まっている石油は簡単に取り除くことができません。
その中に水が溜まってしまうこともあります。


まずこれを取り除くには 通常売っているこのような石油ポンプを使って吸いだします。
しかし買ってきたこのポンプは吸い込み口がこのようにテーパーになっていますから 最後の方まで吸い取ってくれません。


それをできるだけ多く吸い取るために このテーパーになってる部分を切って平らにします。
普通のハサミで簡単に加工することができます。


これを利用してできる限り 石油ファンヒーターの下に溜まっている石油を取り除きます。
しかしこれだけでは全部取り除くことができません。 たぶん水は重たいですから下の方にまだ溜まっている可能性もあります。
この後は給水ポンプは利用できないので、 キッチンペーパーなどを使って石油を吸い取ります。


キッチンペーパーを石油の口に入れてできるだけ吸い取ります。最後には指を入れて隅から隅の方までキッチンペーパーできれいに石油と水分を吸い取ります。
ここまですると完璧でしょう。
不完全燃焼を起こして臭い温風が出る石油ファンヒーターは、この作業をした後再び新しい石油を入れて使うと臭くなく快適に利用することができます。
この時に吸い取った石油はもってないと思いますが中には不純物とか水分、塵が入っていますので処分してください。


なおこの時に この石油の口に石油用のフィルターがありますからそれもきれいにしましょう。
なおこの作業も後、石油ファンヒーターをつけるとなぜか色々なエラーが出ることがあります。 原因はよくわかりませんが私の場合も該当しない変なエラーが2回ほど出ました。 しかし何回か 消したりつけたりしているとそのうちに直って正常に使えるようになりました。
これと同じ事を言ってるかどうかわかりませんがメーカーのサイトにも若干繰り返すようなことが書いてありましたので何かあるのでしょうね。


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