ちょっとビックリするようなタイトルを書いてしまいました、今日はあるお医者さんからちょっと気になることを聞いたのでここに書きました。
それはお茶の話です。
お茶というのはそもそも昔中国では、薬として使われていたみたいですね。ですからある意味では体に大変よろしいということらしいです。
ところがその先生が話してくれたのは、熱いお茶の話なのです。
日本では昔から接待にお茶を出すという風習があります。
有名な美味しいお茶は少し冷めてから出すというようなしきたりがあるようですが、またそれが美味しいとされているようです。
時折熱いお茶が出されます。また自分の家でもお湯を沸騰させてお茶を入れて、熱いお茶を飲むということがあります。寒い冬には体が温まりいいですよね。
その熱いお茶を飲むということに問題点があるらしいです。
熱いお茶は食道を通過してる時に刺激があります。その刺激が原因で食道ガンの発生する率が多いそうです。
熱いお茶を時々飲む人と、飲まない人の差のデータを取ってみると、明らかに熱いお茶を常に飲み続けているという人は倍以上の食道ガンの発生率があるようです。
熱い熱くないの温度は何度くらいがということが気になりますが、だいたい60度が境目だそうです。これは熱いものが食道を通るという話ですから、私の想像するには多分お茶ではなくても、味噌汁とか、紅茶とか熱いものが全て対象になるのではないかと思います。
多分お茶というのはケースにあげたのは、日本人にとっては熱いお茶を飲むという習慣が結構あるのでそういう話になったのではないかと思います。
では氷の入った冷たいものはどうだろうかということも気になります。
確かに冷たい水というのも一つは刺激になり必ずしも良いとは言えないようですが、こちらも基本的には気になるところだそうです。
すなわち、健康のためには常温のものを飲むということが一番良いようです。
でも暑い時の冷たいビールとかジュースはおいしいですよね。これは体を冷やすために必要なものではないかと思いますけれども。
健康で長生きをするためには、 こうしたちょっとした気を使った健康の積み重ねが大事ではないでしょうか。