【歯の健康の話 親知らずがこんな事に】奥歯の奥にある親知らずによってこんな災難に。知っておくとためになる親知らずの話。私の経験話し。



私の奥歯の手前の一本がなぜか欠けてしまい、 機能しなくなり抜歯をした。当然そこに歯がないのでとりあえず簡単にということで義歯にした。

とりあえずそれで物を食べてりするには問題はないのですが、ちょっと不思議なことが起こってきた。

夜就寝する時には義歯は外しなさいと歯医者さんに言われていたので、寝る前にははずし朝取り付けていました。

しかし、しばらくは別に何ともなかったのですが、ある時から朝義歯を入れるとしばらくの間その奥の歯が痛いのです。30分もしないうちにその痛みはなくなるのです。

きっと歯のない部分があるので、夜に奥歯が傾いて、義歯を差し込んだ時にその傾きを調整するようになるのでそれで痛いのかと思っていました。

夜寝る時にその義歯を外さずそのまま入れておくと別に痛くありません。

そんな状態がしばらく続いてちょっとおかしいと思ったので歯医者さんに相談をしました。

すると歯医者さんが調べてくれて、どうもその痛い時にはそのところからわずかだけど膿みたいな物が出ていると言う。



レントゲンでその歯の根元を見てみたが、膿はないようだ。

しかし、奥歯の奥に、レントゲンで見ると横になって埋まっている親知らずの歯がある。どうもその親知らずの歯が原因をしているらしい。

アメリカあたりでは、親知らずというのは不要のものなのでほとんど手術により除去するようですが、日本ではそういう習慣はありません。ですから私のように親知らずがある人は何人もいらっしゃるようです。

特に問題がなければそのままで良いのですが、アメリカあたりは結構厳しい国なので、親知らずにより何か弊害が出た時に、その歯医者な訴えられるそうです。分かってるのになぜ早いうちに抜歯をしなかったと。

この辺の理由もありアメリカでははやばやと親知らずは抜いてしまうようですね。

まだ私はこの親知らずをとってありませんが、 近いうちに手術をして除去しようと思っております。

特に生活に大きな問題はないのですが、歯医者さんが言われたわずかに膿が出るということが気になっているのです。

前にもブログで書きましたが、 前に違う歯の根に膿があり、その膿の影響で体力に支障をきたしたからです。



また、先生の話によると

最近の子どもの中には親知らずがない子供がいるようです。これは食べ物が昔のように固いものを食べない。柔らかいものを食べるようになったために、必要がなくなったために進化で親知らずがなくなってきたのではないのかとのことです。

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