海外旅行なので手軽に使える翻訳機というものが今各社からいくつかの種類が販売されています。
値段も少々お高いので色々買って使って見比べるということは財力もないので評価はできませんが、今回このW1PGWというグローバル通信のついた翻訳機を使ってみましたのでそれについてです。
この機種は2018年9月の上旬に発売されたものです。グローバル SIM が入っていて世界中どこ行っても利用できるという代物です。
まずは商品が届いてから日本国内で使ってみました。日本国内では快適です。
翻訳精度につきましては、スマホの Google 翻訳とは極端には変わりませんが、内容的には結構研究されてるようで良いところも多々ありますが、やはり日本の表現と英語の表現とは違いますので、解釈の仕方の違いにより翻訳がこれはちょっとおかしいというのも多々あります。
簡単な英語をしゃべって通訳するには問題はないと思います。
実際に海外でも使用してみました。とりあえず言葉も選べば問題なく内容は通じました。
ただ問題点が4Gオンリーだと思うので、3Gしかまだない途上国などに行った場合は使用することができませんでした。
今回はフィリピンのセブ島にスキューバーダイビングに出かけたのですが、セブ島はどうもほとんどが3Gのようで実際はグローバル SIM を使っての使用はできませんでした(泣いちゃいました。調査不足)
持って行った3Gレンタル wi-fi で wi-fi 接続で使用は可能でした。
しかし、この旅行でこのW1PGW以外に他社の翻訳機も持って行ったのですが( wi-fi 専用)同時に wi-fi レンタルのキャリアを利用して使用してみたのですが、なぜかこのW1PGW はサーバーに繋がらず翻訳をしてくれないということが何回かありました。
一緒に持っていた他社の翻訳機はサーバーにつながって翻訳をしてくれました。
W1PGWは翻訳エンジンが乗っているサーバーはどこを使ってるのかはわかりませんがW1PGWについてはその辺が少し弱いようです。
空港内で WiFi を使いW1PGWの翻訳も試してみましたが、うまく翻訳サーバーに接続できないようで翻訳をしてくれませんでした。しかし他の翻訳機はつながり、空港内のショッピングで会話をすることが可能でした。
しかしどの翻訳機にも、自分の思ったように翻訳をしてくれないことも多くありますので注意が必要です。また相手の方に英語で話していただいたのですがその場合も結構誤訳があり、話す言葉の内容に注意を払わないと、思うように伝わりません。
多分これはスマホの Google 翻訳も同じだと思います。
日本語は結構表現が難しいので翻訳というのはなかなか難しいのではないでしょうか。
現在は喋ると日本語から英語に翻訳するなどの液晶画面がない翻訳機も販売されていますが、あれはどうなんでしょう。
私は使ったことがないからわかりませんが、翻訳機を使ってる時には結構間違いがあるので、やっぱり画面で内容を確認しないと結構問題があると思います。
喋った内容が液晶で確認できると、間違っているのがすぐ分かるからです。間違っていればすぐに修正で入れなおすことができるからです。
この W1PGWの翻訳機の評価は、電波のあるところではまあまあではないでしょうか。実際に海外で言葉が通じない時にあるとないでは大変違うと思います。安心感になりますね。強い味方です。でもそれが使えなかったら泣いちゃいますが。
追加
もしかしたらこのPOCKETALKについては、相当な宣伝をしていますので多くの方が利用していると思います。もしかしたら翻訳エンジンの乗っているサーバーが混み合ってるのかもしれません。
日本国内でも時々電波の強い場所で使用している時でもちょっと戸惑うことがありますので、もしかしたらその辺の理由もあるかもしれません。
【スマートフォンで使い勝手の良い翻訳ソフト】今多くの翻訳機が販売されていますが、スマートフォンでは Google 翻訳ができます。それ以外にもこんなに便利な翻訳ソフトがあります。