【海外旅行災難事件簿】ホテルフロントに預けた貴重品が無い、その時!





私の友人で、海外の支店長を歴任し、その後大会社の社長となり腕をふるった方。現在は退職。その友人が私に話してくれた話。

海外赴任時にある時、アメリカのあるホテルに泊まったそうだ。

そして貴重品を良く日本にあるように、ホテルのフロントへ預けたそうです。日本のホテルと同じ様に書類にサインをして。

その後

仕事を済ませ帰ってきてフロントに行き、貴重品を出そうとしたら、もう貴重品は「お出しになっております」と言われたそうです。

フロントは「サインもちゃんと頂いております」と見せてくれたそうだ。

彼は、「いやこれは僕のサインでは無い」と言ったのですが、フロントはサインは同じ様ですから見せて間違いないと。

海外では全く同じようにサインできる者がいるのでしょうね。

しかし彼は海外でのそう言ったトラブルを幾つも体験しているらしく、サインは英語文字で書かず日本で書くそうです。←これがミソかもね。

そして、ちょっと分かりずらい気が付かない所に点をいれておくとの事。←これがミソ

フロントでサインを見せられた時、その内容を説明。「これこれこう言う分けでここに点が無いから私のサインではない」と。これで理解してくれたそうです。

これが海外旅行のプロの手法なのだ・・・さすが!

この話を聞いた後、私は海外旅行の時は崩れた日本語でサインします。バカの一つ覚えかな??はは

そして、私が以前海外旅行した時、連泊だったので部屋にキャリーバックに鍵をかけて出かけたのですが、帰ってみたら明らかに開けられていた。

この話を彼に話ししたら、それは海外では当たり前と言われました。

おお、怖い。日本の常識は通用しない。

ある外国人に言われました。

世界から日本をみたら日本が例外だよ・・・と。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください