【えええ?と思うコックさんの話・こんな人が?】いろいろ料理を作る料理人にも色々な方が いると思うのですがこんなひどい方がいました。これでは



何年か前にあった事なんですがちょっと思い出したので書いてみました。

以前ある小さなホテルのレストランを手伝うことになったのです。レストランの仕事は本業ではなく、たまたま他の仕事で行った時に手がないようなのでお手伝いをしたのです。

イメージ画像

そのホテルは小さいためにレストランはなかなかコックさんがいないようで、東京から関係する団体から派遣をしていただいてその方が何日が来てレストランで食事を作っていたようです。そのコックさんの話です。

レストランの大きさは20~30名くらい入る大きさなのですが、満席でしたのでコックさんはその料理おせっせと作っておりました。

と同時にスタッフのまかないも一緒に作ってくれますので、夕食になると皆さんで食べたのですが、まあ味は適当なものでした。まかない料理ですから仕方がないですよね。

レストランにお客様に食事を出し、お客様が食事が終わりどんどんと食器が厨房の方に戻ってきました。

するとなぜかメインディッシュの食べ残しが結構あるのです。私は不思議に思ってちょっと誰も見ていない時にちょっとその味が気になり、つまんで食べてみました。

イメージ画像

すると美味しくないんですよね。これではお客様が残すはずだ。

その時に料理を作ったコックさんの一言でがっかりしました。



お客様が数多く残したのをやっぱり気にしていたようです。そしてコックさん、

その彼の口から出てきた言葉は

イメージ画像

「俺の料理が食べれないなんてやつは、味を知らない田舎もんだ」と言ったのです。

私はただお手伝いですから何も言いませんでしたけど、しかし腹の中では、こいつひでえこと言うな、反省の気持ちはないのかよと思いました。

そのレストランは観光地の別荘地内にあり都会の結構良い方たちが訪れるホテルなんですよね。だからお客様は田舎者ではありません。

そのコックさんは自分では相当に腕に自信を持っていたのかもしれませんが、 普通の方が求められる美味しいと言う 味をまだ習得されていないのかもしれません。

イメージ画像

そこそこ年齢の方だったんですけどね。言っては悪いですが派遣されてくるくらいですからあまり腕の良いコックさんではなかったかもしれません。

しかしお料理というのは、口に入りますから信用ガタ落ちになりますからやっぱり美味しい料理を作っていただかないとね。コックさんたちには。

【さすがに一流レストラン、気持ちが良かっ】 東京赤坂プリンスホテルの跡地。その地下でのレストランの大変気配りのいい話。

良く読まれる記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください