【軽四自動車を長持ちさせる方法】これは長年にわたって車を修理している方から聞いた話です。こんな使用方法がトラブルになるそうです。

先日、長年車を整備している方から一台の軽四トラックを譲っていただきました。

そのトラックは3段階の切り替えのあるオートマチックの車なんです。

私はそれから高速道路に乗って自宅まで帰る予定だったのですのでそんな話をすると、高速道路は90以上km 出さないようにと言われました。

え?だって今高速道路を走っていると軽四の660cc の車が 時速120 km ぐらいのスピードでどんどんと走っている車があるんですがと、話をしました。

すると彼の話だと、長年車のメンテナンスをしていると、故障で持ち込まれる軽四の車がちょこちょこあるそうです。

その中には、状態を聞いてみると、高速道路を長い距離に渡って時速100km以上のスピードで走ったということが原因だそうです。

車によっても随分違うらしいんですが、今回の私が譲って頂いた車の様に3速のオートマチックの場合はトップギアで時速100kmで走るとほとんどエンジンがフル回転近くなる。人間が全速力で走ってると同じでやっぱり車のためには良くなく、エンジンオイルが回らない、オーバーヒートなど問題が起こるそうです。

故障が発生する確率が非常に高いので、せいぜい時速80kmから90kmのスピードで走った方がいいですよと言われました。もちろん短時間に100kmくらい出すのは別に構わないと言ってました。

こんなことも話しをしてくれました。

スズキのジムニーを新車で買って一週間もしないうちにエンジンが壊れたということになったらしいです。原因は百何十kmというようなスピードで連続で走ったのが原因との事。

CVT のギアの車だと時速100km連続でも問題はないようです。それぞれの車によって結構違うようですから 車のことを考えて連続走行をする最高速度というのを頭の中に入れておいた方が良いようです。

まあ、あまりエンジン回転を上げない走りが、エンジンに無理がないようですね。

車のメータが随分上の距離まで目盛りがあるので、そこまで大丈夫かと思うがそうではないようです。

余談ですが・・

私の経験した過去の話

これはメーカーの欠陥車だったのですが、安いエンジンオイルを車のエンジンに入れ、高速道路を結構速いスピードで連続運転したところ、エンジンが見事に壊れて走行不能になってしまった。

確かに安いエンジンオイルで長時間の高速運転は良く無い実証でしたが、たまたまその車は欠陥でリコール対象だったので無料で直して頂きました。

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