これは私が以前体験したことです。.
何年か前に東京高円寺で仕事をしておりました。 仕事が終わると、よく飲みに行こうと仕事の関連会社の人達から誘われました。誘った方々はそれぞれに会社のオーナーですので、皆さんとても元気が良く、私のような田舎者をあちらこちらの珍しいところに連れて歩いて、自慢したいようで、色々ととんでもない所に連れて行かれました。特に新宿歌舞伎町界隈を!
その一つに新宿歌舞伎町のオカマクラブがありました。
私は普通の男なので、オカマとかホモ系は好きではありません。
ある日、私を誘った人から「今日はオカマの店へ連れて行ってあげるよ」と聞いた時は、好きじゃないから勘弁してくれと断ったのですが、その彼はいや本当に面白いから行こうよと誘ってくれました。
お得意様なのであまり断るわけにもいかず、そのオカマクラブへ行く羽目になり僕の初オカマクラブを体験してきました。(社会勉強だと思い覚悟しました)
連れて行かれたので新宿の歌舞伎町のどこにあったかということはよくわかりませんが、店はそんなに大きな店ではなく、カウンターとちょっとしたボックスがある程度のお店。
店の中に入るとカウンターの中にはオカマのお姉さんが何人かいて、いらっしゃいませとドスの効いた声で迎えてくれました。既に店内は何組かのお客様でにぎわっていまいた。
初めての私にとっては瞬間的に拒否反応が起こってしまい引いてしまいましたが、友人と一緒にカウンター席に座り、飲み物を注文しました。当然ながら私の目の前にいたちょっと背の高目なオカマのお姉さんがいて、その人と会話することになりました。
最初はちょっと気持ちがあまり進まないので、口数が少なかったのですが、彼らいや彼女かなは、たくみに私に話しかけてきました。
だんだんと色々な話をしていると、意外と彼女たちはやっぱり商売だけあって話し上手でいろんな面白い話題が出てきて結構楽しくなってきました。
ドスの効いた低い声で「あんた今夜どこに泊まってるの ?」なんて聞いてきたりして。
しかし面白いもので、だんだんと話をしてくると、私も相手が男だと思うとざっくばらんに気を使わず気軽に色々と話ができるようになってくるんですね。
他の女の子がいるクラブの女の子には話せないような会話も進んできて・・・・・
「お姉さんは〇〇〇はまだあるの?」なんて興味のあることを聞くと「まだあるわよ」なんて返事が返ってきたり、結構面白い会話になり、笑いが連続。
友達が「意外とオカマクラブというのは面白いんだよ」という意味が分かってきました。
そしてしばらく時間が経ったら、なんとこのクラブでヌードショーをすると言う?
はあ?と疑ってしまいました。あまり見たくないんだけど思っていました。
そしてそのショーの始まり、見ていましたら思わず笑ってしまいました。
そのショーは浴衣みたいなものを着て、浴衣の前を広げて体を見せ踊るんですよね。もちろんからだ上から下まで全体。
気になるところが一番肝心な下半身の部分。すると彼らはいや彼女たちかな、〇〇〇を後ろのお尻の方に回して、太ももはしっかり閉じて見せないようにしておどるんですよね。
たぶん後ろから見るとまる見えでしょうけれども、 浴衣の様なものを着ているので後ろは見えません。思わず笑いこけてしまいました。
間違って太ももを開いたらポロリだものね。 ははは・・・・見たくない!
私はオカマクラブというのはそれまでは、あまり良いイメージを持っておりませんでしたにのでどんな客がいるのだろうと思っていました。お店の中を見渡すと多くのカップルのお客様がが多いんですよね。それにはびっくりしました。
確かにオカマクラブというのは、普通のクラブと違いちょっと刺激的な変わったところなので、ある意味では面白いのかもしれません。
普通のクラブは女性のホステスがいてそれに男性の客がというスタイルなのですが、ここはそういった感じが全くないので、本当に面白く楽しむといったところかもしれません。
異色の世界ですね。
その後オカマクラブに行くチャンスはないので、それ以来行っておりません。
まあ世の中には色々と変わったところがあるものですね。
我々にとっては毎日遊びに行くようなところではないと思いますが、たまに話題作りには面白いかもしれません。なお会計はどのくらい払ったのか分かりません。友人が全部払ってくれたので。多分高かったのでは?
前に私が体験した新宿歌舞伎町でのオカマクラブの体験でした。
あ、そうそう歌舞伎町の体験談を書いていましたら、今でも歌舞伎町で楽しく飲んでいるのですかと聞かれましたが、今は田舎で仕事をしているために、歌舞伎町で飲む事はほとんどありません。現在、東京にも何件かの仕事のクライアントがありますので、たまには打ち合わせなどで出かけてますが・・・
【ベトナム旅行記:とんでもない珍風景写真】ベトナムを旅行をしその時流れてる川を遊覧船で観光をした。その時のとんでもない風景が!やば!