Facebook もそうですが YouTube も時々仕様が変わってきて、今までの設定ではうまくいかないことが良くあります。(YouTubeの仕様が変わる前は止められました)
Webシステム担当には悩ましい問題です。
最近ある方から、「ホームページ上内で YouTube の動画を流しているのですが、その動画が終了後に止まらず他の案内が出てしまう。これを止めたい」。と聞かれました。
YouTube は以前は終了後に止めて、 他の広告は出さない、また自動再生などの設定がありましたが、昨年あたりから仕様が変更になりこれが動作しなくなりました。
Google Chrome で表示させる場合です。
YouTube は宣伝で稼いでいますから止めては困るんでしょうね。表示させたい。気持ちはよくわかります。
よって、YouTube の動画が再生終了すると他の宣伝が出るのはこれはもう止めることができません。
ある特定の会社でのホームページ内でyoutubeを使っている時に、 他の宣伝が出るというのは思わしくありません。
自分のサーバーで動画を流せば問題がないことです。それしか普通は方法がないです。
あきらめて下さい。・・・・・・・・・・!
しかし邪道ですがこういう方法もあります。
結論を言いますと、動画再生終了時に他のページにジャンプさせてしまうということです。
しかしこの場合は、 そのページ内に YouTube の動画再生は一つに限ります。
YouTube をインラインフレームではめ込んであるページと同じページを作り、
その新しく作ったページに、元々の YouTube が入っているページから YouTube が終了する時間にその新たに作ったコピーページにジャンプさせます。
<META http-equiv=”Refresh” content=”20;URL=jump.html”>
上はタグ記述参考例です
この場合は20秒でjump.html ページにジャンプということになります。
次に新しく作ったページの YouTube の動画をはめ込んである部分を削除して、 同じ大きさのサイズの関連画像を作ってそこに入れます。
その画像からはリンクで最初のページに飛ぶように設定をします。
結果は
最初の YouTube のページが開かれると、 YouTube が終了する時間にページジャンプの設定をしてるので、ちょうど YouTube の終わる時間に新しいページにジャンプします。
(動画の再生時間と、 ジャンプする時間を同じに設定する)
すると当然 YouTube の終了時に表示される宣伝ページは出てきませんからスッキリします。(youtubeさん、ゴメンナサイ)
次のページに出てきた画像をクリックすると当然また元のページに戻ります。
これで YouTube の最後に表示されるページを見えなくする問題は解決できますね、しかし、似たようなページを作らなくてはいけないということがデメリットがあります。
他にもっといい方法があるかもしれませんが、簡単な邪道ですが設定するのであればこういう方法もあります。 参考までに。
この内容はホームページ内にインラインフレームで YouTube を閲覧できるようにしてある場合です。
補足です
YouTube が再生する時に YouTube の画面押すとストップされてやっぱり宣伝のページが出てきます。
これも止めたいんですよね。
この場合にはその YouTube のスタートの真ん中の矢印を残して他の部分を全部透明の画像を上にかぶせてクリックできないようにするとその対策ができます。
これはちょっとスタイルシートで書いたりしないといけないのでちょっと高度な技術になります。
ホームページ作成ソフトの中にはそれが簡単にできるのがあるかもしれません。その事についてはよく分かりませんので説明できません。