年を取ってくると脳梗塞で倒れたというように脳に関係する病気により病院に入院するという方が何人かおります。
明日は我が身で自分でも心配になるのですが、専門家に聞いてみるとこういうことらしいです。
脳梗塞には前兆の症状がある。
・ 手足がしびれる、力が思うように入らない。
・しゃべるのにろれつが回らなくなってしまう。
・言葉が出にくくなりうまく喋れない。
・相手の言ってることがうまく理解できない。
・視界が半分くらいしか見ることができない。
この症状が前兆の症状だそうです。その他に体の症状がどこかおかしいなと思うような時も該当するそうですから注意が必要だということです。
この状態が一つでも症状が出たら、脳梗塞になる可能性があるということだそうです。ちょっとそういう症状が出ても、すぐに治ってしまうということがあるそうです。一時的な症状ですが、これが問題のもとだそうです。
こういう症状が出た人の4分の1くらいの方が数ヶ月以内に脳梗塞を発症しているケースが多いとのこと。
だからこのような症状がすぐあるようであればすぐ病院に行って検査をしてもらうのが一番良いのではないかと思います。
しかし
脳梗塞を起こして病院に担ぎ込まれたんだけれども、処置が早かったせいで全く元の状態に戻ったと言う元気の方も何人かいます。
でも残念ながらその後ずっとベッド生活、あるいは車椅子の生活になったという知り合いもいます。
そういう方たちにその脳梗塞をする前に、何か前兆があったかと聞いていますが、記憶にないという方が多くおります。
すなわち前兆がなくても十分に注意をする必要があるようです。
一般によく言われるように、食生活と運動に注意をする必要があるのかもしれません。