2016年5月長野県の諏方地方には「御柱祭」、7年に1回と言われる大きなお祭りがある。人の数も何十万人と言う数。
その時にあった話・・・・
(この写真はその時のお祭り風景)
お祭りの人混みの中、歩いていると、私に見知らぬ人が声をかけてきた。〇〇さんですよね・・・・
え、誰??
全く知らない方?「はいそうですけど」と言うと一つの財布を差し出して「これを」言う
なんと、それは私の財布ではないか・・・・びっくり仰天・・・えええどうして???
この場所に来る前、離れたところに車を止めてこの場所まで歩い来た。その車を止めたところで、どうも僕が財布を落としたらしい。
私本人は全く気が付かず、当然背中のナップサックの中に入っているものと思っていたからだ。
たまたま、届けてくれた方も私の車の近くに車を止めたらしく、僕たちが去ったあと見たらそこに、この財布が落ちていたとの事。
そして中も見ると免許証、カード、お金、ほかもろもろが入っているのでそれで確認したらしい。
しかし、それでもお祭りと言う凄い人混みの中で探せたものだと思う。その方たち、なんとなく私の風体を覚えていたようで、またご家族だったので、皆さん何人かの方が僕をなんとなく覚えていたのではないでしょうか?
偶然にも近いところいて、似てるので声をかけてくれたとの事。
いやああ、あの人混みに中でこんな事もあるんだ。
本当に助かったので財布からお札を出してお礼をしたのですが、受け取ってくれませんでした。
本当にありがとうございました。
これ、外国とか、日本でも東京あたりだったらダメだろうね。
日本はすばらしい、また田舎はいいなあ・・・・・・・