東南アジアの世界遺産を見るのが楽しみで・・・・
この旅は一人旅です。
このバイクはみると6人も乗ってる
ここから神秘の世界にはいる
もの売りの子供たち
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Wonderful Japan guide and diary Aki Yumetabi 夢旅あき
これは以前バリ島を旅行したときの話です。
車とガイドをチャーターして、ひとりでバリ島の観光地を旅している時に、ある時に出会った光景。
私がこの階段を降りていくと、その T シャツを持っている女性に引き止められた。
女性は1枚しぇんえん、しぇえん。しぇんえんとは1000円のことだ。
要するにその T シャツを一枚1000円で買ってくれという売り込みなんです。
そこで私は手を横に振って、いらないいらないと彼女に話した、しばらくして彼女が3枚で1000円と言ってきた。一枚330円か高くはないなと考えてはみたが、特に必要ないのでまたいらないいらないと断った。
何回かやり取りをしているうちに、どうもこちらが買いそうもないので、彼女は今度は10枚1000円といい始めた。
しかし笑っちゃうよね。一枚1000円が最後には10枚1000円になるんだからね。
まあこういった話は東南アジアではよくある話。
以前に中国を旅行した時に、ガイドが掛け軸かなんかを売る店に連れて行ってくれた。
その時の店員がこの掛け軸は素晴らしいもので本当は高いのですが8万円でどうですかという話になった。
しかしそんな掛け軸は私には必要がないので、断り続けていたらそのうちに5万円になった。
それでも私は買う気がないので、いらないいらないと断っていたら、 今度は2万円まで下がってきた。
本当にまあ、価値などは全くないものだろうね。
いらないと言って帰りかけたらまだ追いかけてきて、最後には5000円でいいから買ってくれと言ってきた。
なんだよ8万円が5000円かよ、本当にひどい話だ。
もちろんそんなものは買うつもりがないから買いませんでした。
10年ほど前に、友人と中国の厦門から桂林の旅をした。
もちろん途中で桂林の舟下りをしたり、そして中国舞踊団の素晴らしい舞踊を見たりと。
そんな時ある寺院の参拝と見学をした。その時に参道で掛け軸を書いている方がいた。
話を聞いてみると名前から漢詩を作ると言う。
面白そうなので頼んでみた。もちろんただではない。確か4000円くらいだったような気がする。この人はそんなに有名人じゃないからね。
その何年か後、再び中国を旅行した時に、北京でまた掛け軸を書いてもらったが、その人の時は中国でも書の賞をとっていて、結構有名人のようで、その方から書いてもらった掛け軸は8万円もした。
寺院の前の参道で・・
お参りと見学をした岩の中にある寺院
その時に鑑賞した中国舞踊団・・綺麗だった。
桂林の町に泊まったホテルの窓から朝の風景、雨降りの天気。
中国は広い、そしてまた世界遺産など観光名所がいっぱいある。そんな中国をまた再びのんびりと世界遺産を見ながら旅をしたいと思う。