【Kenko デュアルモニターデジタルカメラ DSC880DW IPX8相当防水 DSC880DWの使用結果】KenkoのDSC880DWと言う超広角のデジカメが凄い。その評価




ケンコーから発売されている デュアルモニターデジタルカメラ DSC880DWというカメラがあります。このカメラは稀にみる 超広角のデジカメで、広角写真を撮りたい方には最高のカメラです。レンズが35 mm 換算で14mmと言うからすごい。

このカメラは背面と正目両方に液晶画面がある。自撮り確認用か

今までにも、また今でもこのような超広角なコンパクトデジカメというものは見たことがない。今時は珍しい。

私はよく広角レンズで写真を撮るのですが、このカメラに興味を持って以前購入し楽しんで使っていました。

まずこのカメラのいいところは、超小型であるということ。そして普通にはない広角写真が撮れるということ。決して画質もそんなに悪いことがなく、通常に楽しむには問題がありません。

使い勝手の悪い所は、まず電池が単4の乾電池を使用するということ。まあ人によってはこの単4乾電池の方が使い勝手が良いという方もいるかもしれませんが、私にはちょっとでした。




もう一つはバッテリーの交換すると、設定が消えてしまい元に戻ってしまうということに不便な症状があります。これはトラブルでなくてもともとこのような設計らしいです。

値段的には高いカメラではないので、高級カメラのような内容を要求するのが間違っているのかもしれません。

今一つはシャッターを押した時に、実際にシャッターが切れるのが遅くなるということです。よってシャッターを押してすぐにカメラを移動してしまうと手ぶれが発生してしまいます。これはそのつもりで手でしっかり持っていれば全然問題がないことです。慣れれば大丈夫!

また写真も広角にありがちな湾曲もほとんど無く良いです。

評価としては大まかにはこんな内容です。

秋の農村の写真を撮ったもの。これだけの広角はすごい

もちろん今は製造中止になってますので新品の購入も販売店が終わりになれば終了になってしまうのではないでしょうか。

個人的な評価としては、大変面白いカメラで一つ手元に置いておいても良いかもしれません。通常撮影できない画角で良い楽しい写真が撮れるからです。

私は他のカメラで15mmのレンズがあるので、しっかり撮る時はそちらのカメラですが、ちょっと気軽に広角で撮る時はこちらを使っています。建物の内部の写真なんかには最高です。

新しい機種も発売されているようですが、35mmくらいのレンズのようで広角ではないようです。あまり人気が無いみたい。

このような広角は現在無いので新品は高価な値段が付けられ売られているようです。

 

  • メーカー型番 : DSC880DW
  • イメージセンサー : 1/3.2型CMOS
  • 有効画素数 : 約800万画素
  • レンズ : f=1.8mm F2.8
  • 35mmフィルム判換算 : 14mm相当
  • ズーム : デジタル4倍
  • 撮影距離 : 約15cm~無限遠
  • 液晶モニター : 2.7型TFT+1.8型(前面)TFT
  • 外部メモリー : microSD(128MB~2GB)、microSDHC(4GB~32GB)
  • ファイル形式 : 静止画:JPEG 動画:MJPEG(AVI)

【デジタルカメラ、NIKONP900】手持ちでお月さまを撮ってみたら・・・本当かよと?




ニコンの P 900というデジタルカメラ.。 最大2000mmと言う超望遠カメラなんです。 ネット上にお月さま撮ったよと写真が載ってるのですが、まあ嘘ではないだろうけど撮るにはやっぱりそれ相応な技術が必要ではなかろうかと思っていました。

そこで自分でも満月にはちょっと手前ですが、頭の真上にあるお月様に向かってカメラを向け撮ってみました。 殆ど真上を向いて撮ると言うのは難しいですねえ・・こんな体験初めてですので。

これがこの写真なんですが、いやびっくり仰天。 これだけ簡単に取れるんですね!

2000mmの望遠にするとほとんどこの大きさにいっぱいに写るんですよね。



しかも三脚を立てずの手持ち撮影。 しかし手持ちの撮影なのでこのように中心に収めるには非常に難しくシャッターをおしてその後に液晶画面に表示される月を見ると下の写真の様に少しズレているんです。

ファインダーに映るお月様を見ていると、このカメラの手ぶれ補正がしっかりと効いていることがよくわかります。

最近のカメラがすごく良くなっているのは、こういった手ぶれ補正がしっかりと効いているので鮮明に写るんでしょうね。

こちらの写真はお月様が下の方に少しずれていますが、シャッターを押した瞬間にカメラが揺れるみたいでずれてしまった写真です。 なかなか中心にお月様を止めて撮るということが難しいんです。

10枚ぐらい撮ってそのうちの2枚くらいが、なんとかお月様が中央に入るといった感じで、この写真のようにをシャッターを押しても上とか下とかにずれてしまいます。 私の撮影が下手のせいかもしれませんが?

さすが2000 mm ともなるとシャッターを押した時の手ぶれがものすごく顕著に出るということがわかります。

また夜で空気が澄んでいるせいか知りませんけれども、この月様2000mmで撮影でこれだけ綺麗に撮れますが、昼間の撮影では2000mmにすると太陽の熱の影響でしょうね、空気が揺らいでとても綺麗な写真にはなりません。

最近はこのカメラを使って、広角から超望遠まで数枚の写真を撮って組写真にしてますが結構楽しいです。 これだけの望遠というのは普通はありませんので、違った世界の写真が撮れるので私にとっては大変面白いです。


上記撮影から4日ほど後に欠けた月を撮ってみた。

これは、ちょっとパソコンの画像ソフトでシャープにしてみました。 ここまでに映ると楽しいですね。 この月の中にUFOでも飛んでいたら最高なんだけどなあ・・・・残念ながら発見できませんでした。
レンズは約2000mmくらい、手持ちなんですが、ぶれるので窓枠にカメラを添わしてできるだけ手ブレを少なくして撮りました。

 

この下に掲載した【車山~】と言うのが一例です。

天体望遠鏡を使った専門の天体写真とは違って鮮明ではありませんが楽しむ程度のお月様の写真を撮ることは可能のようです。

ニコンの P 900のカメラを検討してる方は参考にしてください。

【車山スキー場と気象庁レーター】白樺湖ロイヤルヒルスキー場から撮った車山高原スキー場と気象庁のレーダー写真です.

 

【デジタルカメラ、NIKONP900】超望遠の付いたP900と言うデジカメを気になったので使ってみた評価! 驚いた! (補足を追加)




現在のカメラ市場は,昔からの銀塩カメラから変わりデジタルカメラが山ほどって販売されている。 もちろん今でも本格的な大きい写真を撮る写真家にはまだまだリバーサルフィルムによる銀塩カメラを使っている方がいらっしゃるようです。

我々一般人にとってはもうデジタルカメラは手から離さないものになってしまいました。 そして最近ではスマホのカメラも大変良くなり、もう通常売っているデジタルカメラがいらない時代になってきていますね。

色々ネットであちらこちら見ていると、もう何年か前に発売されたカメラですがニコンから P 900という2000ミリの望遠がついたデジタルカメラがありました。

2000 mm という望遠はそうは使うことはないと思いますが、ちょっとどうしても超望遠にしたいという時に便利だし、また色々な皆さんの評価を見ていると結構面白いらしい。

そこで変わったものを手にしたい私にとっては、先日ヨドバシカメラで新品を買ってみた。

私の評価はあちらこちらのカメラの大先生の様にスペックがどうのこうのとか、数値的のデータではなく、実際に使ってみた感じを評価するものです。

自分の使用範囲での評価ですので全般的に細かいところまでの評価には至っていませんが、でもカメラに興味がある方には大変参考になると考えます。

(中央がP900)

まず一番感じる事は、コンパクトカメラですが、なんせでかい。 パナソニックの FZ 1000、ソニーの RX 10Ⅳと比べても大きさはさほど変わらない。

最近の小型化されている一眼レフと比べると少し大きい。

通常昼間撮影をしている時の写真の写りは大変良いのにびっくりしました。

なんといっても カメラの受光部は1/2.3の大きさですから、実際に撮った画像にはそんなには期待しておりませんでしたが、しかし、実際に撮ってみると結構良いのに感激しました。

まずは広角で撮ってみる




少し引いてみました。

山の頂上付近全体に引っ張って

そしてさらに引っ張って、望遠で、また80%くらいです。

2000ミリの望遠はいくら手ぶれ補正がついているとはいえやっぱり難しい、それと空気の乱れによる屈折でどうしても綺麗な画像を撮ることが出来ない。

多分空気の流れがなく気流が一定してる時であれば2000ミリの望遠でも結構面白い写真が撮れるのではないかと思いますが、今回の私の撮影ではまだまだダメでした。

結構2000ミリの手持ちでお月様を取ったという方がネットでよく見かけるのですが、条件さえ合えばきっとあのように素晴らしいお月様が撮れるのでしょう。

なんといってもこの P 900の目的ではないけど、通常の広角で撮った時の綺麗さは、昔のこのサイズのカメラと比べたら格段と良くなっている。

たぶんここ数年の間に映像エンジンの技術的向上により性能が良くなっているのではないかと思います。

結論的に持って歩くには大変ですが、ちょっと旅行をする時、その辺を散歩する時荷物にならなかったら、持って歩くと気軽に撮影ができると感じています。

よく旅に出た時に面白い光景があり望遠でしっかりと引っ張って撮りたいという時がありますがその時には威力を発揮しますね。

そういった写真は通常のカメラでは撮れないので、ちょっと違った雰囲気の写真となり最近のインスタ映えまた Facebook などに掲載すると面白い写真が出ていると、いいねが多くつくのではないでしょうか。
いいね獲得を目的としている方にはいいかも?

このデジタルカメラ P900での夜間撮影はスペック上からあまり期待できないのでまだ撮ってはいませんが、たぶん期待通りにダメでしょう。

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私も一眼レフを何台か持っていて今まではよく利用していましたが、最近こういったコンパクトデジタルカメラ(レンズと本体が一体式)が大変で便利で使いやすいので最近は出番が多くなりました。

これは私だけかもしれませんが、下手な一眼レフより良く撮れるていうのが実感です。

このニコンの P 900はちょっとデジタルカメラで変わった写真を撮りたいと言う好きな方にはおすすめだと思います。 どうしても高級カメラを持って自慢したいという方には向いていないでしょう。

時折このカメラを持ち出して写真を撮っていますので、また何か気が付いた評価がありましたらここに追加掲載したいと思っておりますのでよかったら遊びに来てください。


補足

この PC900のデジタルカメラにはフードがついてこない。 理由はわかりませんが最近のカメラにしては珍しいですね。

Amazon に P 900用に適用と言うフードとフィルターが売っていたので注文してみた。 日本には在庫がないようで海外から送ってきた。

取り付けてみると、フィルターのネジにフードが取り付くようになっている。 早速つけてみると一番広角でフードの写り込んでしまい画像がケラてしまう。 使い物にはならないじゃんか。 まあ値段を破格の安さだから仕方がないか! 諦めることにする。

少しズームを伸ばせばフィルターも写り込まないので使うことができる。 持参して逆光気味の時に使ってみるようにするといいかもしれない。

【デジタルカメラ、NIKONP900】手持ちでお月さまを撮ってみたら・・・本当かよと?