【スキーヤーおじさんの無礼割り込みが迷惑】これはスキー場での話である。リフト待ちの時にスキーのおじさんがどんどん割り込んでくると言う、無礼な話。確かに。



先日スノーボーダーの方と話をしていたら、 スキー場でリフト待ちをしている時に、スキーヤーのおじさん達がどんどんと前に割り込んできてしまう。

その話を聞いた時にハッと思いました。

私も好きでスキーを滑る方なので、リフトには何回も乗ります。そんな時にボーダーがいると確かに横をすり抜けることがあります。

我々スキーヤーから見ると、ボーダーの方は前に進むのが遅いので前が空いているように見えるのです。よってそのまま追い越して進んでしまうことがあるんですよね。

この時に考えてみたらボーダーの方は自分では遅いと思っても前にスキーヤーに入られると割り込んできたと見えるのかもしれません。

その話を聞いた時に私は、細かな心遣いがなかったと反省をしました。

我々スキーヤーは気がつきませんが、ボーダーの方々にとっては非常に気分が悪いのかもしれません。



最近は私はボーダーがリフト待ちで並んでいる時に、前が空いているので私は進んで入ることがあります。その時にはボーダーに一言かけて、ごめんなさいねで通過するようにしています。

スノーボードという構造上のもので仕方がないかもしれませんが、リフト待ちで前に進時に速度が遅くなる、またどうしても前方が空いたような形になるので、スキーヤーとしては空いてると判断して追越て進んでしまうんですよね。

スノーボーダーの方にもできるだけ前に進むようにお願いしたいと思います。

それにより喧嘩になったということは聞いていませんが、割り込んで入られた方はあまりいい気持ちではないかもしれません。

ただスキーヤーとしては割り込んだという意識がないので困ったことです。

何年か前にスキーが大全盛の頃はリフト待ちの時に我先にと進まないとますます乗れなくなってしまうという経験があるため、前を開けずにどんどん進むという習慣がついているんです。

まあお互いに譲り合って楽しいスノースポーツライフを楽しみましょう。

【スキーのゴーグルはこれが、恰好がいい】スキースノーボードにはやっぱりゴーグルは必要だ。3月などの温かい時はサングラスでもいいかもしれません。しかし、どんでもない物が!

スキー用のゴーグルは色々な種類がありどれがいいか悩むところである。実際にかけてゲレンデにて使ってみないと本当の良さは分からない。



しかしまぁ色々な所で販売されていますが、それぞれに研究されているから慣れてしまえば問題はないのではないかと思います。

スポーツ品ショップのゴーグルコーナーへ行っても多くのゴーグルがあり、手にとってみてもよく分からない。

また Amazon などでゴーグルを調べてみると本当に多くのものが出てくる。

色々評価を見ても極端に悪いもの以外はほとんど同じではないかと思います。 あとは好みの問題だと思うのですが、やっぱりかっこいいやつがいいのかなと考えます。

Amazon で色々調べていましたらこんなゴーグルが目にとまりました。

もちろん評価も参考にしていますが、どうもこれが良さそうです。

そんなわけで私は今回はこれを注文しました。
決めては恰好よさ!!

今までのゴーグルが古くなったり、レンズに傷がついたりして使えないことはないのですがちょっと気にかかるのでここで代えることにしたのです。




しかしとんでもないことが

商品をアマゾンで注文したら、次の日に届きました。
さっそく開封し、かけてみたら、え?? 内側のガラスがスモーク状態。
外の景色はスモーク状態でみえる。え?これってスゲー見にくいじゃん。
なかのスモークの保護用のフィルムでも張ってあるのか?とよく見てもそんな事はない。

外側に保護フィルムが張ってあるなら理解できるが・・・
いずれにしても使用しがたいので、返品することにした・
この記事を読んでる方、間違っても購入しないように。
安くて恰好良かったので手を出してみたが失敗だった。

しかし、売っている方も、実際にかけてみれば見え難いのが一目瞭然なのに、出荷してくると言う事はどういう商売をしているのだろう。信じられない。

多分チャイナ製だと思うのだが。最近はチャイナ製品も随分と良くなってきているのになあ・・・

【事故情報 スキー、スノーボード用ヘルメットでバイザー付の問題点】スキーでバイザー付ヘルメットを使用したのですが、こんな体験をしました。ちょっとこれは注意した方が良いかもしれません。補足追加



自分では恰好いいと憧れて、スキー、スノーボード用ヘルメットでバイザー付を昨年購入してそれから使用していました。

今年もそれをかぶって使用していたのですが、 先日あるスキー場で、色々細かいところの練習中に転倒をしてしまい、ちょっと怪我をしてしまいました。

その怪我というのは目の下に、ゴーグルにより若干目の下に切り傷になってしまいました。

目の下の部分の赤い傷が今回のもの

この時の状況は

ゲレンデは少し緩んできて柔らかい状態(少し荒く滑りにくい状態)。斜面は中斜度のゲレンデ。そこでターンの切り返しの練習をしていたのですが、切り替えがうまくいかずスキーがひかかってしまい見事に転倒したものです。



転倒した場所の外れたスキーのある場所から、本人は十数メートル落下しました。

結構斜面がきついので立ち上がってスキーの場所まで上がって行くのに結構苦労しました。

(後で上級者に怒られました。そんなヤバいところで、そんな練習してはいけないと。斜面が急で落下が大きいのと腐れ雪だから無理だと・・・)

その転倒した時のことは一瞬のことですからよく覚えていませんが、後で見ると目の下に傷がありました。

そこそこのスピードも出ていたので転倒も結構強烈だったんではないかと思います。転倒した時に多分頭の方から雪面におちたのでしょうか?

傷というのはゴーグルの下の部分に圧力がかかりそれが顔面に付いたもの。

そんなに大きな傷ではなく出血もほんのわずかですのでたいした傷ではないのですが、これが目の部分でなくて良かったなと後でほっとしました。

こういうことを考えると、普通のヘルメットと普通のゴーグルの方が安全かもしれません。

普通のゴーグルの場合には、レンズの周りがゴムみたいな弾力があるものがあるので、このような衝撃があっても顔面に傷がつくということはないような気がします。

しかしこういったバイザー的なヘルメットの場合は、 バイザー(ゴーグル)部に圧力がかかった場合は 、下の部分が押されますから当然その部分が顔に強烈に当たるということになります。

普通のゴーグルだと全体的に圧力がかかるのではないだろうか。

オリンピックなどの選手もそうですが、多くのスーパー選手たちは普通のゴーグルをしてますね。こういうことが分かってるのかもしれません。スキーのプロ級の場合には相当強烈なスピードで滑りますから、転倒したらすごい衝撃でしょうからねえ。

結論的には、私の このような経験から普通のヘルメットとゴーグルの方が、 スキーヤーとかボーダーには安全の様な気がします。

また、 バイザー スタイルのヘルメットの場合は、バイザー部を上に簡単に押し上げることができます。これが逆に仇になって、転倒した時に上の方にずれて、そしてそのバイザーの下の部分が衝撃で目に当たった場合は、大惨事になることが考えられます。



私個人的には、 サイバー付きヘルメットはやめて今までの通常のゴーグルとヘルメットを利用したいと思っております。


追記・・・

今回の転倒は無理の操作がいけなかったのですが、後で気が付いたら胸の上肋骨が痛い。どうも肋骨にもヒビが入ったようだ。
下で見ていた友人が、結構豪快だったと言ってました。
皆さん気を付けましょう。
その後何回かゲレンデに出かけてますが、もうこのサイバー付ヘルメットは使用しておりません。
今シーズは練習の介あってか、ターンの感触がいままで違ってきて良くなった。先輩からも評価を受けた。切替しがスムーズに上達した様な気がする。
しかし、ビデオで自分の滑りを見ると、まだまだいまいちだ(泣)