「人間は元来草食動物である。肉食はいけない!?」
この言葉は、私の遠い親戚のおじいさんが常に言っていた言葉。
彼は、人間はもともと草食だから、肉を食べる必要無いと心がけ、それを実行していた。
70才過ぎても元気で、田舎の坂道を若人でもいやがるにの自転車に乗ったり、押したりしていた事を覚えている。
体つきは、どちらかと言うと痩せ気味で、なかなか学のある方で、特に毛筆にはたけており、ちょっと若い人には読めない様な文字を、筆の先をつまむようにして持って、サラサラと書いていた。
確かなにかで優勝した様なことも聞いた。
そんなおじいさんですが、ある時訃報を聞いた。
原因はなにかと聞いてみたら、栄養失調だったそうだ。
肉食をすすめない、お医者さんもおりますが、はたしてどうなんでしょう?
やっぱり肉は体に必要なのでは?
いつだったか、青森県は寿命の短い県なんですが、なぜか青森県内のある地域だけ長寿の地域があり、調べてみると、老人が肉食を良くしてるとの事(大学の先生の指導があったようだ)と、テレビで放映していた。
日本人の寿命が長くなったのは、戦後から肉が食卓に多く出るようになったのでは無いのでしょうか?
テレビで時折長寿の方が出てきますが、アナウンサーが長寿の秘訣を聞いてみると、みなさん良く肉を食べているように感じますが、私だけかなあ??
健康で長生きは肉の食べ方かも知れませんね。