暖かい地方に住んでいる方は関係がないことですが、北海道など本当に寒い地方に住んでいる方々が、外に出て色々な作業をする時に手足が冷たくなるということはよくあることです。
外気温が極度に低いので当然あり得ることです。
そこで登場するのがよく売られている貼るカイロというものですが、冷たくなるところに貼れば良いと思っておりましたが、先日友人ドクターからこんな話を聞きましたので、要約をしましたので、冷え性とか、手足が冷たくて困っているなんていう時は特に参考にしてみたらいかがでしょうか?
本題
手足が冷たいといった冷え症の人がカイロで指先を温めようとするより、先にまでそつなく血液が回らない状態なので、とりあえずは血管がいっぱい集まるスポットを加温し血流を促進することが一番。
カイロを貼る場所は、腹、腰のまん中、上肢の裏、太い血管が体の表を通っている大腿部の付け根にとどまらず“首”がつく手首、足首、首の横などに貼る。
血液が先端までいかないのは血管が縮小しているので、温かい血が流れれば血管が開き、手と脚の先端まで良く血が流れるので暖かくなる。
血は1周おおむね1分弱で体全体をまわるので、血管が集まている部分を温めれば、身体内も順調に暖かくなります。
とのことです。