この話は、大学生の合宿とか、あるいは年配者の登山クラブなどの送迎をしているバスの運転士さんから聞いた話です。
合宿とか登山の終わった後、バスで迎えに行くのですがそのバスの中で結構色々な問題が出ることが多いと言ってました。
足のひきつり、また体調不調など。極度の運動をしてそのままバスなどに乗った時にまだ体が酸欠でしょうか、その状態があるためにそうでいろんな症状が発生するようです。熱中症のような症状もバスに乗ってから出るケースもあると言ってました。
特にそういったトレーニングの終わった後、喜んでビールなんか飲んだりすると、それでもいろんな症状が出る方もいるようです。
重症の方はそのまま病院に連れて行くとか救急車を呼んで搬送することもあるようです。
結論はやっぱりハードトレーニングの後は、しばらくは徐々に体を正常に戻していくということをしないと、体自体が思うように平常に反応しないためにおかしくなるのではないでしょうか。
通常ない強い運動後ですから筋肉は当然酸欠状態になっているでしょうから、そういった筋肉もいたわってあげないといけないようです。
過激の運動の後には、準備体操ではないですけども軽く体を動かすということも必要なのかもしれません。
私はスポーツドクターとかではないので詳しいことはわかりませんが、運転士さんから聞いた話ではびっくりするような話がちょくちょくあるようです。
会議が合宿とかスポーツなどされる方はそういったことも考慮して無理をしないように運動することが大事なことのようです。
特にスポーツなど若い時は合宿なので極限まで訓練をするでしょうから、ちょっと体の調子が悪い時などはこのような症状が出るのかもしれません。 自分ではできると思っても実際は体が追いついていないのが現実ではないでしょう。
また高齢者の登山家もありますが、なかなか途中まで登って帰ることができないために無理して登るために、そこであえなく命を落としてしまう方もいるようです。
私の友人もそのケースが一人おりました。若い時はずっと社長業をして、リタイヤしたので自分はまだまだ健康なので山登りをしようと思い、山を登っていたのですがその登山のために命を落としてしまいました。きっと自分ではできると思っても実際は体が追いついていないんですよね。