これは私の友人が話してくれた話。
彼はもともと普通の田舎であり、普通の生活をしていたそうです。
ある夜夕方暗くなってから、玄関のチャイムが鳴るので出て行ってみたら、山向こうの知り合いのおばあさんが立っていたとのこと。
別にそんなに用事はないようでしたけれども、こちらに来たから寄ったと言うことを話してまた帰っていたそうです。
あまり気にもせずこちらに来たのだからついでに寄ったんだろうと気楽に考えていたそうです。
しかしそれからしばらくして、電話が鳴った。
なんだろうと思い電話に出てみると、先ほど来たおばあさんが亡くなったという連絡なんです。
電話の内容を聞いてみると、先程おばあさんが来た時間は、もうとっくにおばあさんが亡くなっている時間であったのだ。
本人は電話の主に死亡時刻をしっかり確認してもやっぱり間違いない。おばあさんが自宅へ帰るまでにはそこそこの時間がかかるはずなんです。
しかし電話の内容からすると、家に来た時の時間は既にもう亡くなっている時間。そんなバカな??
そんな話を電話の相手にすると、夢でも見たんじゃないのと笑われたそうです。
ちょっとおばあさんが亡くなってから、会いに来たんじゃないかと本人は考えたそうです。
これは人の話ですから真意はわかりませんが、もし本当だったらちょっと怖いですね。
本人は後でぞ~としたそうです。
こういった話はちょくちょく耳にしますので、本当にあるのかもしれませんね。
実際にあった私の不思議体験もありますので併せて参考にお読みください。
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