もう、何年か前、バリーを旅行した時の私の体験話。
仲間5人で、あこがれのバリ島で遊びに出かけました。私以外の4人はゴルフを3日間するので、私は単独行動。
ホテルで車とガイドをチャータして、一人でバリ島観光を。景色を見たり、スキューバダイビングをしたりと、本当に楽しい旅でした。
その中でとんでもない事が。
泊まったホテルは中堅の、プールもあるホテル。
ある朝、クローゼットにシャツ一枚、これは夕方帰ってきて、ゴルフを終わって帰ってきた仲間と一緒に夕食を食べに出かける時に着て行くつもりのもの。
その日は海で一人であちこち散策、海の潜ったり、おいしい海鮮料理を食べたりと。
帰ってきて着替え用としたら、クローゼットのシャツが無い? あれ?盗まれたか。
フロントに電話した。なんと言葉が通じて、対応は早かった。すぐにフロントマン、なんかトラブル対応の担当者か? それとガードマン、そして部屋の清掃担当と思われるスタッフ4人。
部屋に来たので、クローゼットにこう言うシャツが、ないと説明。
すると、担当者がバックを開けてくれと言う。私は鍵のかかっている自分の旅行バックを開け、中を全部出して、ない事を説明。
しかし、無いものが無いので結論は出ず。
次の日はバリ島の市場とか伝統芸能とか一人で(もちろん初めてなんでガイド付き)で楽しんでまたホテルに帰ってきた。
そして鍵のかかっているバックを開けた、すると無くなっているはずのシャツが旅行カバンのなかから出てきた。これなら一瞬なにか自分の間違いかと思うが、よく見るの僕の物でない女物の靴下も出てきたよ。びっくり!
結論は、鍵のかかっているバックも滞在中開けられていると言うことなんだ。怖い~
きっと盗んだ本人はあちこちの部屋から盗んでいるので、どれだか分からなくなり、女物の靴下も入れたのだろう。
客人がいない間に部屋に入り、鍵のかかっているおおきな旅行バックを開け物色しているんだ。ドロちゃんは。
まあ、海外旅行する時は当たり前の事かも知れませんがそれでもねえ・・・・
この時、セフティーボックスに入れておいたお金は無くなりませんでした。
(僕の友人は中国を旅行した時、ゴルフだったので昼間セフティボックスに入れておいたそうで、帰ってきたらそのお金無く、盗られたと言ってました。)
後で気が付いたのですが、旅行出る前に買って行った小さな電卓スタイルの翻訳機(1万円くらい)が無くなっていた。盗られたんだよな。
すみません、世にも不思議な物語でなく、原因の分かった不思議で・・・・