【仲間の輪かはずれている子供が輪の中に!】一人だけ輪からはずれて、寂しそうにしていたね君は!私の感動体験




これは10人ほどの高校生女の子のグループで、見てると一人の女の子がその輪から外れている。いつも一人で寂しそうにじっとしているという光景が見受けられて、そして私が頑張ることによってその子が友達の輪の中に入れたという、私自分としての感動物語です。

これはスキー教室の話、10人の都会の高校生が初めてのスキーということでスキー教室に入ってきました。それはもちろん学校の行事です。

私の受け持った班は女子高校生初心者が10名。ゲレンデでスキーの講習をするのですが、一人の女の子だけ、少し体格が良いために、また運動は相当苦手のようでなかなか思うように講習に入ってくれません。
(事前に学校側からこの班にはそう言う生徒がいると言う連絡ありました)

他の子供達は一生懸命に私の言うことを聞いて滑る練習をするのですが、その子だけはちょっとするともうやる気がないようで、少し外れたところに行ってじーと立っているだけ。

本人に「どうして?」と聞いてみると、「スキーを滑るのは嫌です」とのこと。私は何とか輪の中に入らさせようと思いましたがだめなんです。無理押しもできないので、時々声をかけて「やろうよ」と言って一生懸命励ましました。

時々は私の声で講習に参加するのですがほとんどがすぐ講習からはずれしまう。

だから他の子供達との輪の中に入れないのです。他の子供達は色々と楽しい話をしながら輪になっているのですがその子たちが、その外で一人でしょんぼりしているんです。

スキー教室をやっていますと、そういう子供はたまにはおりますが、今回もそういう子供が一人受け持ちになりちょっと悩んでおりました。

でも何とか頑張って、滑ってほしいといろいろ話をしてやっとリフトに乗って斜面に連れて行ったんですが、彼女はあまり練習してないので滑れません。

返って苦しめることになってしまうのかなと心配してました。しかしもう少しその彼女に頑張って欲しいと思い、集中的に指導する様にこころがけました。

確かに練習量が足りないので、他の子供達と違って全然滑れません。ちょっとかわいそうになりましたが、頑張るように細かい指導をして・・・

ところが、一人だけヨタヨタ、バタバタ転びながら滑っていたのですが(可哀そうだった)、しばらくしたら突然バランス感覚をつかめたのか、急に他の女の子と同じように滑ってくるようになりました。おおおお!




実は私の気持ちの中では、もしかしたらダメかもしれないっていう気持ちがあったものですから私本人がびっくり、本当に嬉しくなってしまいました。

その彼女の顔を見ると、自分がスキーを滑ることができるようになったことに私以上に嬉しいようで、笑顔の連続で滑るようになったんです。「滑れるようになったじゃん!」と声かけると、大きく「うん」とうなずいて、うれしい笑顔が溢れでていた。あの嬉しそうな顔が忘れられません。

すると、その彼女はやっぱり自分が滑れたということで満足したのか、その後は他の子供達の輪に入って楽しそうにしてました。自信が持てたのでしょう。

今まで一人さみしく輪の外にいたのが嘘のよう・・・

そしてびっくりすることに、少しうまく滑れない仲間には自分から手を差し伸べて話をしているなんていう光景も見えました。

こんな些細なことですが、スキーが滑れるというよりも、仲間の輪から外れていた彼女が、同じ仲間の輪の中に入って仲良くなったということにすごく感動しました。本当に嬉しかった。良かった!

私の些細な感動体験談でした。

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