何年か前、私はスキーが好きで一人で出かけた。長野県白樺湖に白樺湖ロイヤルヒルスキー場と言う所がありますが、そこへ良く通ってました。
ある天気の良い日、ゲレンデを滑って、リフトに乗った。なんの気なしに空を見上げると飛行機が一機。ジェット旅客機らしい。
ところがその飛行機の後ろから丸い黒い物体が少し離れて、ずーと同じ間隔で追いていく。
(写真はイメージです、こんなに低空ではありませんがこの様な状態)
自分の目がおかしいのではと、ゴーグルをはずし、目をこすってみたが、やっぱり同じだ。
なんだあれは? 一人でリフトに乗っているので誰かに話もできず、気になるのでず~と見ていた。何分位だろう・・・すると飛行機は小さな雲の中に入った。同じくその黒い球も。
小さな雲なので飛行機はすぐに姿を現すはず。・・とじ~と見つめてたら、飛行機はすぐに出てきましたが、なぜかその黒い球は現れず?? あれ?? あれはいったい何??
またしっかり目をこすり、凝視するが黒い球は見当たらず・・・
自分の目の錯覚か?自分を疑ってみたが、しっかり確認したので間違いはない。
あれはいったい何だったんだろう??
自分にとって本当に不思議な物語だ。
今回のこの黒い球は、飛行機雲に断定するにはほど遠い。
そう言えば子供の頃にも飛行機の後を追っていく不思議な物体を見たことがある。その時は葉巻みたいな形をしていた。その時は友達が何人もいた。皆であれは何んだと叫んだ記憶がある。
その時にいた友達に最近その時の事を聞いてみたが、皆覚えていないと言う。