【トイレの本格的のバイ菌対策とは】トイレは人間の排出物を処理をするところなので 、人間の体から排出されたばい菌がいっぱいあるところである。それがまた体に戻ってくることがある 。大変だ、その対策は?




人間の体には多くのバイ菌がある、そのバイ菌を体が排出しようとして、小便、そして大便から排泄するような仕組みになっている。

だからそのバイ菌がまた再度体に戻らないように、手洗いをすることを勧めているのだ。

しかしトイレに入ってちょっと手を洗ったくらいでは、すべてのバイ菌は除去できないようだ。

あるお医者さんの言うには、手を洗うにも30秒間くらい水を流して手を洗わないと、しっかりとしたバイキン除去にはならないようです。

ある方の切れ痔の話ですが、その方はウォッシャートイレを使う前は、本当にキレ時で出血して困っていたそうですが、ウォッシャートイレを使い始めてからキレ痔が無くなったそうです。

多分この人の場合は、キレ痔とは言っても、大便が固くて、キレ痔になるのではなく、肛門の周りが細菌に犯され炎症を起こし、ちょっとのことでも肛門の周りが切れて出血したのではないでしょうか。そういうケースは多くあるようです。

保健所の専門家の話だと、大腸菌はトイレットペーパーを使っても、トイレットペーパーの隙間を通って手に付着するそうです。当然確実な手洗いが必要ということなんですね。

一番最良の対策は。

一般的にはあまり言れてはおりませんが、使い捨てのビニールの手袋をはめて用を足すのが良いのではないでしょうか。




男性の場合は特に、小便をするときに、自分の手で大事な物をつかみます。その周りにも多くのばい菌がついていますので当然手には本当に多くのばい菌がつくということになります。

だから特に男性の場合、小便をした時はしっかりと手洗いすることが必要になります。

そんな時も使い捨てのビニール手袋か何かをして用をすればよろしいのでしょうが、そういう方はおりませんし、またちょっと恥ずかしいかもしれませんね。

衛生管理から考えてくると、もしかしたら将来的にはそうになるかもしれません。

後進国の感染症は、手洗いをする習慣がない方々が、手洗いをするだけで激減するそうです。

また後進国では、感染症のルートとして、 紙幣が挙げられるそうです。紙幣についた細菌が人から人へと感染して行くようです。

確かに私も子供の頃、親からお札が汚いから必ず手を洗いなさいって言われたことがありました。

ですから日頃から、用足しをしたり、またお札など人の手に渡ってきたものを使用した時は手洗いを実施するが一番いいのではないかと思います。

また気をつけていてちょっと危ないかなと思う時は、ビニールの手袋をして作業するのがいいのかもしれません。

ただ手洗いというのは大変良いことなのですが、あまり石鹸で手洗いをしすぎると、手の油が落ちてしまいます。体の表面の油も、色々な意味で体をガードする働きをしていますから、その辺も注意が必要だと思います。

特に日本人は、 清潔感を保つために細菌がいない状態を作っています。だから体の中に免疫力がない場合が多々ありますので、諸外国の方に比べてみたらそういう意味では弱いかもしれません。

それを考えると、あまりばい菌、ばい菌と気にし対策をしていると、感染症に対する抵抗力がなくなるのでかえって体が弱くなるかもしれません。

なかなか難しいですね。