【血圧測定の話、血圧っていつ測ったらいいの】血圧って常に変動しているよね、朝とか夜に測ると言うけれどもあてになるのか?お気に入りの血圧記録ソフト。

健康のためには自分で血圧を測ると良いものが大変重要であるということは、ドクターの指導そしてネットにも書いてある。

確かに自分の血圧を知ることは大変重要である。

高血圧であっても、 自覚症状がないので意外に放っておくことが多いのですが。私もその一人でした。とりあえず自分の体は健康なので血圧はまあ普通だろうなと勝手に考えていました。

ところがある時に家族のために血圧計を買うことになりました。

そしてある時に自分の血圧を測ってみたらものすごく高いのにびっくりしました。

数値は180と出ていました。

自分でもびっくり仰天、そしてすぐかかりつけの医者に飛んでいって確認をしてみたら、血圧の値は通常の値。

どうも私が、深夜パソコンに向かって集中的に仕事をしている時に、頭がフル回転しているんでしょうね。その時に血圧が見事に上がっていました。

ドクターの言うにはこの時に間違えると倒れるよと。まあこの数字くらいではすぐには倒れることはないかもしれませんがしかし予備軍ですよね。

そんなことがあってから自分でも、 血圧を管理しようかと記録を始めました。

最近はスマートフォン用の記録ソフトがあるので、測定した数値をスマートフォンに記入してグラフ化してみると大変よくわかります。

しかし測定する時間について疑問があります。

色々調べてみると朝は起きてから1時間以内とか、寝る前とか色々書いてあります。 また測定する時間は決めて測定するようにということが書いてありますが、しかしその測定する時の時間というのは生活をしてますから条件が違います。

測定時間を一定にしても、全てが本当にあてになるのだろうかと心配になります。

朝の起きぬけと、少し行動してからなどでは相当に血圧が変化しています。色々な所で指導されてるように10分間ぐらい静かにして、それから測定するといいのでしょうけれど、忙しい我々にとってはそんなことをしていられないということが多いです。

そうも言ってられないのでとりあえず、 指導書にあるように従って測定をしてみると、 それなりきの血圧の状態は見えるのでまあこれで問題ないのかもしれません。

しかし実際に色々生活をしている途中で、 気になり血圧を測ってみると意外と低かったり、あるいは意外と高かったりということがあります。

実際はその平均的なものも必要なんでしょうけれども、そういった時より非常に高血圧になるという状態が気をつけないといけないのではないでしょうか?

朝夕、計ってあまり血圧が高くないからこれが安心と思っていると、これが場合によっては自分では気がつかない問題があるということが考えられます。

当初に書きましたが、私が深夜に集中的にパソコン仕事をしていると血圧がものすごく上がったという現実があるからです。

また色々な仕事において、 非常に緊張度が高まった時などはすごく血圧というのは上がるのではないでしょうか。

スポーツをしてる時にも当然血圧は上がりますが、この時はスポーツということで熱が出て血管も広がっているようですから、これは当たり前のようですね。

もちろんこれでもすごい血圧が高いというのは良くないと思います。

結論的にはどうしたらよいのかということになりますが、腕に巻く簡単な血圧計を常に持参をして、自分で気になったところで血圧を測定して記録をしていくというのが一番最良の方法ではないのでしょうか。

24時間計という血圧計も販売されています。これは腕に巻く血圧計ですけども自動的に15分おきなどに常に測定をするものです。

私が通常は平常なのですが、深夜に血圧が上がるということも主治医に話をしたら主治医からこの24時間計の血圧計をつけて1日の測定をすることになったのです。

すると結果は通常は正常の血圧なのですが、深夜にコンピューターに向かって集中的に仕事を始めるとどんどんと血圧が上がっていくということがわかりました。

また面白いことに、横にテレビなどを付けてチラチラ仕事をしてる時には極端には血圧は上がらないということもわかりました。

また車の運転などリラックスしてる時は意外と血圧も上がっていない。

またゴルフの打ちっ放しで、ドライバーショットでクラブを振り上げている時は力がめいっぱい入っているんでしょうね、しっかりと血圧が上がっていました。

高齢者の方で、ゴルフ場のグリーンの上で倒れるという方もあると聞きます。この時に血圧計を測ってみるとどうなんでしょうね?それはまだテストしてないので分かりません。

この24時間計の血圧計というのは本当に自分の体の状態で血圧がどうになるかということが分かるので欲しいと思いました。

そこで調べてみたら安くても24万円くらいと高い、他もありそれらは30万円以上するんですね。とても貧乏人にはそんなものは買えませんので、1万円弱の腕に巻く血圧計を常に持参して、時折測ってそれをスマホのデータに入れていくという方法しかないですね。

しかしスマートフォンでも記録するソフトは、朝と夜しか入力できないというものがほとんどです。今までそれを私は使っていました。

しかしどうしても時間によって上がったり下がったりするので、その日のうちでも何回か測定結果を入力できる、スマホに記録できるソフトがないかと探していましたらありました。

そのソフトは「血圧 – 高血圧を分析するための最良のアプリ」

まだ使い込んでいないので、 最終的な評価はわかりませんが、その時間で血圧が入力できるので、その変化のグラフを見ることができるのでこれは良いのではないかと思いました。

日本製のソフトではないので、英語で表記されていますが、 スマホによっては翻訳してくれますので問題なく使えます。

まあ英語表記であっても、見れば大体見当がつきますのでそれでも大丈夫ですが。

健康寿命を伸ばすためにもやっぱり自分の体の管理は大切だと思います。

頭の血管が切れて半身不随とか、植物人間とかにはなりたくないですね。

今は結構若い人でもそういう人が出てきてるようですから気をつけないといけません。

いつまでも若くはないですから。

——補足

血圧計の信頼性の話。

血圧を測る時に、 いくつかの血圧計を使ってみると結構値が違う。 また血圧は長い時間静かにしていた後だと安定していますけれど、我々がちょっと 測定する時などは結構変動しますのでどれが正しいのかわかりません。

多分精度を追求しても結論は出ないでしょうから、現在ご使用の血圧計を信頼としてそれを目安として測定することによって健康状態が分かるのではないでしょうか。

腕に巻く血圧計と、手首に巻く血圧計とありますね。何種類か買って使ってみました、ほとんど問題なく利用できるという許容範囲に入っていました。

実際に主治医のところに持って行って主治医から血圧計を測ってもらいながら測定をして比べてみましたがとりあえず許容範囲に入るという結果になりました。

ただし今の家庭用の血圧計はほとんど電池で動いていますから、電池が終わるギリギリなるとちょっと不安定のようですので電池の交換は早めの方が良いかもしれません。

補足2

このソフトはデータをバックアップできるし、 PDF あるいはエクセルで読み込みできるデータ形式の選択ができる。またGoogle ドライブにもバックアップができるので大変助かる。

スマホを変えてもデータを Google ドライブに保管してあれば使えるはずだから。