JTDX(FT8)を運用中にパソコでの他ソフトの音が出ない、出す方法

一台のパソコンでJTDXを使用していると、そのパソコンで他の動画などを見た時に音が出ない。それが出るようになりました。

JTDXで世界中とコンタクトして楽しんでいる毎日ですが、パソコンが一台のためにFT8運用中にパソコンで他のことをしようと思うが音が出なくてこれは仕方がないと思っていた。

それは音声入力をUSB入力とするために、パソコンのスピーカーからの音は出なくなってしまうのだ。

そういうものだとしばらくは諦めておりました。
時々設定が狂ったりするので、サウンドの切り替え設定を開いて設定をしていました。

ところが最近Audio switcherというソフトがあることを知り、それをインストールして使用したところJTDXでFT8を運用していてもパソコンのスピーカーから他のソフトの音が出ることを確認しました。

今まで大変不便に思っていたのですが大変便利になりました。

このソフトは何故かアイコンクリックしてソフトをスタートさせてから画面に出るまでにしばらく時間がかかります。これは私だけかもしれませんが?

余談ですが、

FT8楽しいですね。何十年か前にCWでカントリー稼ぎをしていたのですが、その後仕事がいそがしくなりやめてしまいました。
しかし最近になり、HFのアンテナをあげ十ヶ月ほど運用しましたが、約200country を制覇することができました。

CW では長い時間かけて至難の技ですが、この点FT8はパソコン作業しながら横目でデコードされている画面を見て、やってないところは即クリック。

いいです。!!

ダイヤモンド HFV5 7/14/21/28/50MHz帯短縮V型ダイポールアンテナ HFV-5評価

しばらくHFをQRTをしていたのですが(しばらくではなく30年以上だ)HFの無線機を購入をしてHFを楽しもうとスタート。
以前はコンクリート柱の上14メガの4エレフルサイズ、21メガの5エレフルサイズ、2メガ8の5エレフルサイズを上げて世界中とDXを楽しんでいたのですが仕事が忙しくなり全くQRT状態となっていた。

老朽化したフルサイズのアンテナは全て降ろしてしまったので、とりあえずの楽しみということでHFV5アンテナを購入して屋根にあげてみました。

とりあえずデフォルトの状態でアンテナは上げてみると全然SWRが悪い。
全く使い物にはならないのではないか。

そこで友人からアンテナアナライザーを借りてきた。
それで測定してみるとなんと同調周波数が結構ずれている。

そこで実際の測定した共振点から自分が出したい電波の周波数を計算してその長さのエレメント調整をする。

さすがアンテナアナライザーという素晴らしい測定器によってアンテナを調整することができました。
やっぱりこういう時は測定器がないと大変ですね。

一応私はCWにメインで出るので低目の周波数にセット。

調整されたアンテナでとりあえず試験的に7メガでテスト信号を出してみると早速7の局から呼ばれてしまった。

30年ぶりのCWだったので手が思うように動かず誤字の連発だった。
その後バンド内ワッチするとCQを出している9の局があったので呼んで見ると応答ありQSOができた。

こんなに小さいアンテナでもちゃんとできるんだと思わずびっくりした。

このアンテナは小型軽量で設置するには非常に楽です。
アンテナの調整についてはアンテナアナライザーがないと厳しいかもしれません。
アンテナアナライザーは安価でアマゾンでも数千円で売ってますから入手は簡単です。
また取り扱いもネットに出てますから参考になると思います。

このアンテナは、共振周波数がシャープですのでそこを外れるとSWRは結構高くなります。
アンテナカップラーなどは必須だと思います。
DXハンターのように超DXを得られる方にはちょっと向かないなんてないかもしれませんね。
QSOできそうな局が出ていてQSOできればいいかなと思う人にはもってこいだと思います。