場所とかお店の名前は出せませんが、諏訪群下にある蕎麦屋さんの話。
そのお店は通り沿いにあるので良く看板が目につくので、一度は入ってみたいと思い入りました。
その時は、私の90才になろうかと言うおばあちゃんを連れて。
昼時間に昼を食べようとその食堂へ。結構長くやっていると思われる古目のお店。
他にはお客様はいませんでした。
私は冷たい日本蕎麦が好きなので頼み、おばあちゃんは温ったかいお蕎麦を頼みました。
そしてお蕎麦が出てきた。
食べたのですが、なんとも言えない不味さ。こんな不味いそばは初めて。それでもまあ、ここの蕎麦はこれでしょうから。心の中で、不味いなあと思いながら食べていたら、隣で食べていたおばあちゃんが、声出して、「このお蕎麦不味い」と言う。
いや店に中なので慌てました。おばあちゃんには、シーと言い・・・
取りあえず食べたのでお金を払って、もう二度と来ることはないでしょうと・・・
続きがあります。
その後、友人と蕎麦の話になり、「実は凄い不味い蕎麦食べたよ」と友人に話をした。もちろん、どこどこのお店だよと。
そしたらその友人、後日僕が不味いと言ったので、どの位不味いのか検証のためか食べに行ったらしい。その後友人に会ったら、彼曰く、「いや~、あれは確かに不味い」と言う。
やっぱりねえ~
そしてまだ続きがあります。
その友人の息子さんが、不味いと言う話を聞いて、その息子さんも後日食べに行ったようです。そして、やっぱり不味いと言って帰ってきたと言ってました。
私のおばあちゃんは、あちこち連れて行ってもいつも、いつも、美味しいよと言って食べているのが常で「不味い」なんて言った事がないのに言っていたからねえ。
そのお店は見てるとあまり地元の方は行かない見たいです。あまりお客様が入っているようには見えない。
しかし通り沿いですので観光シーズンには旅の方達がたまに入っているのを見かけます。
先日お店の前をとおりましたら、店閉まっていました。