さすがインカ帝国の首都として栄えたクスコ、魅了するものがいっぱい。
標高3400mの高地で住む町の人と風景を追ってみた。
露店でなにかを売る老婆。
売っているものは良く分かりませんが、観光客は殆ど見向きもしない。地元の方々が時折買っているのを見かける。
こうした子供連れのお母さんもなんかを売っている。
立派な石造りの建造物が凄い。
スナップ画像が多いのでスライドにしましたのでご覧ください。
Wonderful Japan guide and diary Aki Yumetabi 夢旅あき
リマはペルーの海岸端の都。緯度は赤道に近いのに温暖な気候。信じられない過ごし安い気候は太平洋の海流温度によるものだそうだ。
リマの空港からクスコに向かいました。
2017年10月撮影
日本人の多くの方が一度は行って見たいとう世界遺産、マチュ・ピチュ。今回は仲間と台湾旅行が計画されていたのですが、仲間の都合でキャンセルになったので、急遽私はマチュ・ピチュ行き一人の旅に計画を変更して行ってきました。
マチュ・ピチュを目の前にすると感動の連続!すごい!
マチュ・ピチュ駅から早朝バスでマチュ・ピチュに向かったのですがその時は雨、マチュ・ピチュに着いたのですが、ガスの中で全く何も見えず。ガックリ。
しかし、マチュ・ピチュの中を歩き始めたら霧が晴れてきて、霧の中から浮かび上がったマチュ・ピチュ風景の衝撃はすごく、私を含め周りにいた世界各国からの旅行者皆から一斉に歓声が上がった。 ワオー!!!
この山の上にこの様な段々畑を作ったインカの人々はすごい!
マチュ・ピチュの中を一周すると3時間くらいかかる。でも疲れも忘れて夢中になる。
マチュ・ピチュはちょっと遠い、私の場合、羽田からロスまで行きが9時間、帰りは11時間、ロスからリマまで9時間、リマからクスコまで飛行機で1時間30分位。
そしてクスコからまたバスと電車そしてバスと・・・
上の写真はマチュ・ピチュ駅(電車)から少し川沿いに出たところからマチュ・ピチュ世界遺産方面を見たもの。この谷間をバスで向こうの山を越えその向こうに行きくねった道路を山の上の方にのぼる。時間は約40分くらい。
右下に人の列が見えますが、これはマチュ・ピチュ行きのバスに乗るために並んでいる人。
このマチュ・ピチュ駅の近くのホテルに1泊しました。夜はマチュ・ピチュの街の中を一人ぶらぶらと散策。マチュ・ピチュは安全だから怖いことは無い。
街中の野菜を売っているお店?
路上で売ってるひと。しかし観光客用の街は綺麗でしたよ。
観光客が行きかう通り。洒落たレストランもある。
いろいろな国の人が楽しそうにしている。・・・僕は一人でブラブラと、しかし細かい道を出たり入ったりしたら、道の迷ってしまい、ホテルに帰るにちょっと苦労したよ。
そう言えば前も、ホーチミンでも一人で歩いていたら道に迷って帰るに苦労したっけ・・思い出した。いけないなあ。
この外人さん、何をしていると思う。実はこの方湿ったなにかを、トイレの手洗い温風器で乾かしているのだ。スマホカメラを向けたらこっちを向いてニヤっとしてくれた。思わず笑ってしまった。お互いにニヤニヤして・・・はは
今回も本当に楽しい旅ができました。
それとこんな事が、ちょっとお話・・・・
話によると日本人はこのぺルーでは人気との事。
マチュ・ピチュへ向かうバスの中の話。
私は一人なのでバスの隣の席は空いていた。するとペルーの高校生か大学生くらいの少人数の女の子の団体が乗ってきて、その内の一人が僕の隣に座った。
途中まで何事もなく黙っていたのですが、突然隣の女の子が僕に話しかけてきた。
Where are you from?
はい Japan と答えると、また英語で話かけてきた。しかしどうも良く理解できない。???の表情をすると、彼女スマホを持ち出し、翻訳で日本語を。
すかさず僕もスマホで出しgoogle翻訳で会話がはじまった。いや結構楽しかったです。日本の観光、富士山などを翻訳機を通して会話。
バスがマチュ・ピチュに着いたのでお礼を言って降りよとしたら、一緒に写真を撮ってくれと言われて、彼女と並んでハイ、ピース。
ちょっとした楽しい旅の思い出の1ページでした。
街からはずれると・・・↑の様な風景が。
そうそう、今回初めてグーグル翻訳を使って外国人と会話ができたのですが、こんな事もありました。
マチュ・ピチュへの行き帰りの列車の中は無料の飲み物が出るのですが、メニューを見ても日本語なんか書いてないので何だか分からない。
英語とスペイン語かな?
そこでスマホを出し、かざすと文字を読み込んで翻訳してくれるソフトあるので試してみたら、ちゃんと画面に日本語で出る。便利だった。
(写真はイメージです)
メニューの内容が何だか良く分かった。
もう海外旅行にはスマホと翻訳ソフトは必需品だね。
以前、カンボジアからベトナムに一人で旅をしている時、英語が分からず、通じすベトナムの入管でベトナムに入国できない事があり、本当に困った事がありましたが、これからはスマホの助けを借りるとそんな事もなくなるだろう。