【ためになる血液の話】今回は血液型と輸血の話です。こんなことがあるんだと大変参考になります。そうなんだ!




動物類には全て血液があり、その血液が大変重要な役割をしているのは皆さんのご存知の通りです。

先日ちょっと知り合いの専門家から話を聞きました。私の知らないことも多くあり、大変参考になりましたので、ちょっと記載したいと思います。

血液を輸血するというのは結構昔からあったようで、 ローマ時代にもあったようですね。その方法は現在のような方法ではなく、血液を飲むということをしたらしいです。

また1600年の中頃には、輸血をした例があるようですが、その時は人間の血ではなく羊か何かの動物の血を輸血したようです。書物によるとその治療でも効果を上げていたという結果があったようです。

しかし動物の血で大丈夫なんでしょうか?怖いですね。それで治療効果が上がると言うのもなんか分かりませんけれども。

当時は輸血による事故というのは結構あり、原因は 血液型の違いの判断ができなかったようです。




その後1900年代に入り血液型がわかるようになり、輸血をしていい血液型、やってはいけない血液型が発見され、それが分かるようになってから輸血による事故が大幅に減ったそうです。

どの血液型からどの血液型輸血がいいとか悪いとか、とあるようですがしかし現在では同じ血液型のみ輸血をしているそうです。

話はそれますが、

血液型によって性格が違うとよく言われて、あなたは血液型は何型ですかなんて聞かれることもあります。

以前に読んだ大学の先生が書いた記事なんですが、 自分の講義を受講してる学生達に血液型を聞きとり、そして彼らの性格を調べてみたのですが、血液型と性格には全く関係がないということが書いてありました。

でもなんとなく、血液型判断というのがよくありますが何か当たってるような気もするんですけどね。本当はどうなんでしょう??