【居酒屋スナックカラオケであった、小話】これは実際にカラオケにあるスナックタイプの居酒屋であったある話。




あるカラオケがある居酒屋とも言えずスナックとも言えずといったような普通のお店の話。

お客様は10人以上のお客様が入っていて賑わっていました。

そこに数名の中年団体が入りました。どうも同級生のようです。

その団体の皆様はしばらくぶりに会ったようで話に弾んでおりました。

そしてカラオケが始まりいろんな方が交代で歌っていましたが、その中の同級生の一人が古くからカラオケを歌っていたとの事で、 結構上手なので自信があるようでした。

その彼が歌い始めた時に、他の同級生が同級生同士で何やらコソコソ話をしていたら。そのカラオケを歌ってる本人が、「ちゃんと俺の歌を聴け」と怒ったんです。

その彼は地元ではいつもカラオケ歌っていて、周りのみんなからは上手いと褒められているようだ。

しばらくしたらその同級生の他の一人が歌うことになりました。




見た目は普通のおじさん。

ところがその彼が歌い始めたら、なんとそのすごい歌唱力、そして歌の上手さ。プロにも引けを取らない上手な歌だったんです。

すると店内のお客さんが、あまりの上手な歌に静まり返り聞くようになりました。

歌い始めてからちょっとたったら、最初に「俺の歌を聴け」と威張っていた同級生が、ガクッときたような顔をして、ちょっと恥ずかしいがらみの顔で下を向いてました。

調子が悪かったんでしょうね。

そしたら、そのお店のママさんはスマートフォンを出し 動画を撮り始めました。きっと相当に気に入ったんでしょうね。

歌が終わると店内からはすごい喝采。

すると、俺の歌を聴けと言った彼が、その同級生に向かって「お前、歌うめえなあ~」とつくづく言ってるのが聞こえてきました。

確かに今素人でも、本当に歌の上手な方っていますよね。またプロになりたくて一生懸命頑張っている人でも、この歌唱力じゃねえ、なんて方もいますよね。

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