▶画期的だった手振れ防止のデジタルカメラの出現C-2100UZ

2000年8月に発売されたデジカメ、それまで100万画素とか、また30万画素のデジタルカメラが主流の時代の話。それでも銀塩カメラにはない便利さでした。

ある、量販店のデジタルカメラコーナーをなんの気なしにブラブラしてる時このオリンパスのC-2100UZと言うカメラが目にとまった。

手に持ってファインダーの覗いてみると、今では当たり前の手振れ補正が働き、画像が止まってるのではなか。ものすごい衝撃だった。しかも10倍ズームで明るさは2.8・・・・

手振れ防止の技術は情報で知ってはいましたが、実際に手にしてみたのはこのカメラがが初めてだった。

興奮と衝撃がやまず、すぐさま衝動買い。

2016-11-27_08-15-50-855

当時に一般用のデジタルカメラの中では群を抜いて写りも良くそれからしばらく常用してました。

200万画素のカメラとは言え、明るいレンズで、しかも手振れがついて、当時は本当興奮する写真が撮れ嬉しかった覚えがあります。

C-2100UZは私にとっては思い出深い衝撃だったデジタルカメラでした。

過去の画像をパソコンの中で見てる時、お!いいじゃん!と思う画像がなんとこのカメラで撮ったもの。

・主な仕様
撮像素子:1/2インチ 211万画素 補色系CCD
レ ン ズ:7~70mm(38~380mm相当) F2.8~3.5
記憶媒体:スマートメディア
ファインダー :電子式液晶ファインダー
液晶モニター:1.8インチ低温ポリシリコンTFT
電  源:単3×4本
本体寸法:112.5(W)×141(D)×77.5(H)mm
本体重量:540g(電池含まず)
発売時期:2000年08月

しかし、次代が進化し、当時はデジタルカメラなんて銀塩カメラには勝らないよ、なんて銀塩カメラ愛好家が言ってましたね。そう言っていた彼らも今は全員がデジタルカメラ。

今では、このC-2100UZも、もう骨董品の部類に入るデジカメになってしまいました。

 




良く読まれる記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください